- 2021年6月8日
聴衆タイプ別に分析:ユーモアで失敗しないための適切なスピーチのネタ選び
スピーチでユーモアを効果的に使うには、年齢、職業、性別、政治的な背景、教育を元に、相手の嗜好をよく調べてからネタを選ぶようにしよう
スピーチでユーモアを効果的に使うには、年齢、職業、性別、政治的な背景、教育を元に、相手の嗜好をよく調べてからネタを選ぶようにしよう
ユーモアあふれるスピーチをするには、準備が欠かせない。あなた独自のユーモアファイルを作成しよう。日常生活から違和感のあるものを拾ってメモし、その中から自分のメッセージ・言いたいことと関連あるものを選別してスピーチに組み込もう。
笑いはユーモアの一部であり、スピーチを聞き手に、より効果的に印象的に届ける手段だ。ユーモアをスピーチに取り入れることで、より聴衆と深くつながり、聞き手の興味・集中力を保つことができたり、大切なポイントを強調したりできる。オンライン上では、ユーモア表現が難しくなるが、逆にその特性を利用して、あなたらしいユーモアセンスを発揮できる。
非言語コミュニケーションには多くの利点があると同時に、それが効果的に使われないと多くの誤解を生む温床にもなる。言語と非言語コミュニケーションの違いを理解し、うまく組み合わせることで、よりスムースな異文化間コミュニケーションが取れるようになる
日本語でいいから、ロジカルに、ストレートに論旨を運ぶ訓練をしよう。そうすればあなたの英語力も、外国人とのコミュニケーション能力も飛躍的に向上するだろう。
西洋では「コップが壊れました」と言うところを、日本人は「コップを壊しました」と言う傾向が強い。「壊した」と言うことで謝罪の意味を込めているのだ。こういう謝罪を尊ぶ姿勢がもう少し世界に広がってもよいのではないか。それには日本人自身がその違いをはっきりと認識し、言葉で表し、説明する必要がある。