ブレイクスルー・スピーキングのウエビナー基礎コースを受講するメリットって?

ブレークスルーのウェビナー基礎コースとは、世界標準・グローバルスタンダードのプレゼン・スピーチ術を習得できる短期集中型のオンライン講座(ウェビナー)だ。当メディア編集長で、ブレークスルースピーキング代表信元が日本人向けに開発した「ブレークスルーメソッド」を用いる。このメソッドを使えば、言語・文化の垣根を超えて、相手の心をつかみ、動かすスピーチ術を最短効果的に習得できる、ビジネス特化型の学習コースだ。

ブレークスルーメソッド?ウェビナー基礎コースって何?と疑問に思う方が多く、コースそのものについての質問がよくある。

そこで、この記事では、ブレークスルメソッドとは何か、そして本コースが、なぜあなたにとって有益なのかを解説しよう。

日本人に欠けているものを補うのがブレイクスルーメソッド

日米の教育の違い

1番のカルチャーショック:

私は、スピーチが嫌いだった。19899月。カリフォルニア州北部の都市サンホゼ。私は、晴れて希望のアメリカの大学院に無事合格し、これからの留学生活に胸を膨らませていた。ある日、突然「日本文化について語ってくれ」と頼まれ、キャンパス内の講堂のステージに登壇し、数十人の聴衆の前に立った。しかし、私は何を話したのか全く記憶にない。というのは、その時、頭が真っ白になってしまい、用意していた内容をすっかり忘れてしまったのだ。多分15分くらい時間を与えられたと思う。覚えているのは、ただ、あたふたして、「あー」「うー」とか訳のわからない言葉だけを発していたことだ。以来、私はスピーチとなると恐怖感を覚えるようになった。

今あの時のことを振り返り、なぜこんな私が選ばれたのかを考えてみた。

多分、選んだ人の心理はこうだ。「彼は大学院にも入っているし、日本文化にも詳しいようだ。(アメリカの)常識的に考えて、何かうまいことを話してくれるだろう」との期待があったのだろう。

人前で話す機会が圧倒的に多いアメリカの教育

というのも、アメリカでは、3−4歳から、自分の言葉を見つけて、伝えることをさせられる。また、小学校、中学でもディベートのクラスがあり、人前で自分の意見を口頭で述べる機会が多く、プレゼンスキルなども成長とともに自然と身につけることができる。大学院でも例外ではなく、何かと発表の機会が多かった。だから、アメリカの常識的に考えて、大学院生ならスピーチくらい難なくこなすのが当たり前だと思われていたのだと思う。

  • アメリカ:スピーチに慣れている。自由に表現できる
  • 日本:スピーチに慣れていない。原稿を読み上げる

確かに、大学院のクラスでは、好むと好まざるに関わらず、スピーチをしなくてはいけなかった。だからスピーチが嫌いな私でも次第に慣れていった。もし、日本でも高校・大学でプレゼンの機会がもっとたくさんあったら、自分はもっと違っていただろう、とつくづく思った。

原稿読むのはプレゼン・スピーチではない

プレゼン・スピーチに関して日本人が受けてきた教育とは、例えば、思い当たるのは、小学生のころ、作文や夏休みの自由課題をみんなの前でそのまま原稿を読みながら発表する、という情景だ。あまりにもこういう経験が続くと、「書いてきたものをみんなの前で読み上げる」のがプレゼン・スピーチなのだ、と「カン違い」してしまう。

しかし、原稿をそのまま読み上げるのはプレゼンでもスピーチでもなく、単なる音読だ。

プレゼンやスピーチは、自分のことばで、相手を動かすために行うものだ。

ところが、私たち日本人は、どうしても「音読」式の発表をしてしまう。そもそも人前で自分の言葉で話す、しかも異文化の人たちの前で、スピーチをする、というのは日本人は最も苦手、と言われるのは、この辺に原因があると思われる。だから、日本は、グローバルリーダーの不足や、企業のグローバル化の遅れ、が指摘されて久しいのではないか。

プレゼン・スピーチのコツを最短距離で身につけるブレイクスルーメソッド

日本でも、最近になって教育要綱が改定され、この欠点を補うべく教育界も動き始め、今から20年後は、プレゼン能力に長けた人材も育つことだろう。しかし、現在、現役で活躍している世代は、どうしてもこの点を今からでも補わないといけない。

しかし、「いまさら。。。」と思われるかもしれない。「アメリカでは3歳からパブリックスピーキングに親しむ環境があるというのに、我々日本人には、ムリムリ」とあきらめてはいけない。

なぜなら、あらゆるノウハウと経験、ナレッジを集約して、最短距離でプレゼン・スピーチのコツを身につけてしまえるコースがあるからだ。それが、トータル3ヶ月の基礎コース&実践コースで構成され、私たちが自信を持ってお勧めする、「ブレイクスルー・スピーキングのウェビナーコース」だ。

■そもそもスピーチ教室は効果があるのか? 料金の相場は? などの疑問がある方はこちらを:

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日本人に欠けているものを補うのがブレイクスルーメソッドだ。スピーチをするに当たって、受講者がそれまで考えたこともなかったような視点、やるべきことが多く学べる。「相手の心に響くにはどうすべきか」について、失敗を繰り返し経験した講師たちが懇切丁寧に教えてくれ、自分だけでは気づけない気づきを与えてくれる

文化の違いを理解し具体的な対応策を持ってスピーチを作るのがブレイクスルーメソッド

グローバルに通用するプレゼン・スピーチの秘訣は英語力ではない

実は、「異文化の人に対して行うグローバル・パブリックスピーキング」は、英語力を伸ばそうとしてもあまり意味がない。なぜなら、今ある英語力でも十分に、「あること」をマスターすれば、あなたも素晴らしいスピーカーになれるからだ。

例えば、あなたの目の前に、日本語ペラペラの外国人がいたとする。よく考えていただきたい。

「彼らを相手に、彼らを説得できるようなスピーチができるか」

というと、そうとも限らないはず。言語はあくまでツールにしか過ぎない。

日本人がもっとグローバルリーダーとして世界で活躍していくためには、人材の多様性を受容しつつ、価値観を伝達・浸透し、国や文化を超えた人々を束ねて変革や革新を実現していくことのできる力を身につけないといけない。

つまり「異文化対応力」と「グローバルコミュニケーション力」が必要不可欠ということだ。決して英語力、ではないのだ。

では、具体的にそれはどんなスキルのことなのか?

それを、ブレイクスルー・スピーキングのウェビナー基礎コースで、みなさんとご一緒に学んでいる。

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英語を学習するクラス

受講を迷っている方へ:

「まず英語を!」ではなく、コミュニケーション手法を学ぶことが先決

 グローバルで活躍しようと思うと「まず英語を!」と思うかもしれない。しかし、英語を頑張るより、まずは、異文化理解を深め、文化の違う相手に、自分らしさを失わずに、適切に伝える手法を知れば、結果的に、自分が目指すゴールに早くたどり着けることを、私は遠回りしたことで、身をもって学んだ。そうした経験を元に開発されたのが、「ブレークスルーメソッド」だ。

 スピーチ・プレゼン?と聞くと、中には、「関係ない」と思う方もあるかもしれない。しかし、基礎コースで教えているのは、文化の違いを理解した上で、臨機応変に相手にとって効果的な表現手法(言語・非言語両方)を用い、伝え、動かす為の知識と具体的な手法だ。

 あなたがグローバル市場に出た時、最も顕著に表れるのが、異文化間における誤解といった、コミュニケーション上の課題だ。それを解決し、グローバル人材に必要な知識と具体的なメソッドを習得し、スムーズに伸ばし成長していくのに、ブレークスルーのウェビナー基礎コースが、大いに役に立つだろう。

グローバルスタンダードな「伝わる人」になるなら、ブレークスルーウェビナー基礎コース

■受講者の声

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20代女性笑顔
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登壇イメージ

■コースの様子:実際にどんなことが学べるのか

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折りたたみ椅子が並んでいる
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顔の表情やデリバリーがスピーチには大切
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第1回:グローバルパブリックスピーキングとは アイキャッチ画像
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