ニューヨークの住人の約30%がスペイン語を話すと知っていましたか?

英語だけじゃない街ニューヨーク

信元夏代のスピーチ術」編集長 信元のアシスタントをしています、細井郁代(ホソイ イクヨ)です。

2019年から住まいを本格的にニューヨークに移し、アシスタントの傍ら、学校で学んでいます。

さて、ニューヨークで、英語の次に話す人多い言語が何か知っていますか?

ニューヨークに住むまで気が付きませんでした。

ニューヨークでは英語と同じくらいスペイン語を話す人がこんなにも多いコトに!!

アメリカの人口比率、知ってましたか?

アメリカに住みながら、肌感覚でしか分かっていなかったので、改めて人口について調べてみました。

英語表記のこのサイト、比較的簡単な表現でアメリカの人口について説明されています。

Currently, the United States is 60.4% white. According to Pew Research Center, the country’s racial profile will be vastly different, by 2055. Whites will remain the single largest racial group in the US, but they will no longer be the majority. Growth in the Hispanic and Asian populations in the US is predicted to almost triple over the next 40 years. By 2055, the breakdown is estimated to be 48% White, 24% Hispanic, 14% Asian, and 13% Black.

※参照:(URL)http://worldpopulationreview.com/countries/united-states-population/

 

現在白人比率は約60%のアメリカですが、2055年までに、つまりあと25年もしないうちに、人口比率は下記のように変わるでしょう。

白人系:48%

スパニッシュ系:24%

アジア系:14%

黒人系:13%

ニューヨーク住人の約30%がスペイン語が第一言語

ご存知の通りニューヨークは世界最大級都市、一人当たりのGDPも世界最高水準です。

特段アメリカ国内では最大の都市はニューヨークシティになります。

The largest city in the USA is New York City. The city’s population is estimated at an impressive 8.4 million, which makes New York City larger than the second and third most populous cities in the United States (Los Angeles and Chicago) combined.

※参照:(URL)http://worldpopulationreview.com/countries/united-states-population/

 

現在ニューヨークシティの人口は約839万人(2019年)

その内約30%はヒスパニック系・ラテン系

いわゆるスペイン語を第一言語とする人々なのです。

こちらのサイトは、ニューヨークの人口の構成を分かりやすい図で示されていますので、興味のある方はぜひのぞいて見てください!

#1 Medical Spanish | Awarded by the NIH

According to the research Health of Latinos in New York City by the New York City Department of Health and Mental Hygien[…]

実際に住んでいて感じる肌感は、英語以上にスペイン語を話している人が多いのではないか・・・という感覚です。このデータが示す30%という数字がむしろ少ないと感じるくらいです(笑)

例えば電車の中や地下鉄の中、駅のホームでスペイン語で会話をしているのはもう常日頃のコト。

スーパーのレジスタッフや陳列スタッフ同士がスペイン語で会話をし、レストランのウェイター同士がスペイン語でやりとりする。

世界最大都市と言われるこの街で、こんなにも日常的に英語以外の言語を耳にするのが現実なのです。

その背景には、その昔から移民で成り立ってきた国であるということが大きく関わっているでしょう。

NYにスペイン語が第一言語の人が多い理由

いくつかの情報を調べる中で、スパニッシュ系の移民の人たちは1960年代ごろかなり活発的にアメリカ、ニューヨークに移住してきたと思われます。

移民してきたスパニッシュ系の人々は、それぞれにコミュニティを作り、生きる道を模索しました。

ニューヨーク市内でもスパニッシュ系の人々が多く住む地域というのがいくつかあります。

  • マンハッタン島の上部に位置する ワシントンハイツ
  • クイーンズのマンハッタンよりに位置する ジャクソンハイツ
  • クイーンズの奥中央奥よりに位置する フラッシング
  • マンハッタンの右上に位置するブロンクスという大きな街も多いと聞きます。

 

NYで実感する、語学習得より大切な異文化理解

大都市ニューヨーク。腰を据え、覚悟を決め住んで見えてきたのは、語学の習得もさておき、人種のるつぼと言われるほど多様な人種が生き、言語が飛び交う異文化を理解し、受け入れるという姿勢と、自分の意志や意見を伝えるという勇気や、コミュニケーションの取り方が大事であるという事です。

多くの人が行きかい、常に忙しく時間の流れが速い街。

当然人々が喋るスピードも早く、南国の観光地のように英語がうまく話せない人に対して時間をかけて、親切丁寧に聞き取る姿勢で対応してくれるなんていうシチュエーションにはそうそう出くわしません。

それがこのニューヨークの現状です。

だからこそ、自分が何が言いたくて、何が伝えたくて、どう思っているのか、そのことをどんな姿勢と態度で相手に伝えるのか、ここがとても大事な気がしてます。

日本の文化と教育の中で32年過ごした私には、きついなと感じる場面も日常多くあります。それでもこの人種のるつぼで生きる意味は、世界でも稀にみるダイバーシティー(多様性)が有るコトでしょう。

あなたがもしNYに移住されたら、日本式が通じないもどかしさを沢山経験すると思います。

旅行では気付かない、NY生活のリアル。あなたの異文化理解のきっかけになれば幸いです。

次回もお楽しみに。

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