Zoomオンライン時代のプレゼンターを安心して依頼できる、バーチャルプレゼンター認定資格とは

「信元夏代のスピーチ術」編集長 信元です。

先日、300人規模のバーチャルイベントでのハプニング発生!のお話をしました。

バーチャル登壇のハプニング

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先日のバーチャル登壇でのハプニングの教訓を生かし、テクニカルチームやプロフェッショナルスピーカー仲間にも相談し、環境をしっかり整え、バックアッププランも整え、バーチャル登壇を安心してご依頼いただけるように、「Certified Virtual Presenter」という認定を取得しました。どんな認定内容なのか、そしてこれからの登壇に求められることとは?

この教訓を生かし、テクニカルチームやプロフェッショナルスピーカー仲間にも相談し、環境をしっかり整え、バックアッププランも整え、バーチャル登壇を安心してご依頼いただけるように、「Certified Virtual Presenter」という認定を取得しました!(我ながら巻き返しが早い!)

Certified Virtual Presenterとは?

これは、eSpeakers.comというプロスピーカーのポータルサイト運営会社による認定で、実際にZoomを使いながら試験官とやり取りし、下記のような多数の項目がチェックされていきます:

・開始60秒以内のコネクティビティ―・クリアな背景

・バックグラウンドノイズ

・ライティング

・オーディオ

・画面に映る顔の配分

・ネットワーク復旧のスピード

・ネットワーク帯域 (Mbps)

・レイテンシ(ms)

・バックアップ用通信機器

・バックアップ用ネットワーク接続

・ビジュアルエイド(スライドなど)

・マイク

・Q&AやChat機能の活用

・Pollの活用

・Breakout roomの活用

テストの最後には、実際にZoomで60秒のスピーチを録画し、「証拠動画」として公開されます。

認定テストの結果の詳細はこちらからご覧いただけます。

これからのビジネスパーソンに求められること

日本でも緊急事態宣言解除で、安倍総理も「新しい日常」を宣言しましたが、新しい日常では、こうしたバーチャル登壇に関するスキルが、求められる時代になりそうです。

と言っても、プロのような機材や知識を持っている必要はありません。Zoomなどのオンラインプラットフォームの基本操作さえできれば、あとは大切なのは、ハプニングが起こったときに冷静かつ迅速に対応できるスキル、です。そのためには、1つだけでなく、2つのバックアッププランを持ち、それぞれの手順をしっかりとシミュレーションしておく、ということです。通常の対面での会議やイベントより、少しだけ準備に時間を取ってみてください。

Certified Virtual Presenter認定は、今のところアメリカのプロスピーカー向けとなっていますが、まだまだ取得者の数も多くはありません。そんな中、早期に取得できたことを嬉しく思っています。

ですから皆さまにも、バーチャルで企業研修やイベントの登壇をご提供できるのはもちろんのこと、バーチャルプレゼンのコツなどもお話しさせていただけます。

是非安心してバーチャル登壇をご依頼くださいませ!!日本と時差はありますが、これで距離の差は超えられそうです!

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