おぎの未来
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おぎの未来■著者

ブレークスルーウェビナー基礎コース・実践コース担当
Breakthrough Speaking 講師
Solutions for Organic Life 代表
元カリフォルニア州立大学日本語講師

<経歴>
San Jose State University, MA in Linguistics, 言語学修士修了。TESOL(英語教授法)免許取得。1988年に渡米後、前述カリフォルニア州立大学で日本語講師を務める。専門は「異文化間でのコンテキスト」。その後、オーガニック業界に携わり、有機農家への技術通訳、消費者へのオープンセミナーなどを開催し、全米マーケットへの啓蒙活動、環境浄化、オーガニック商品普及に務める。2007年 Solutions for Organic Life 設立。 当メディア運営元であるブレークスルースピーキングの講師として2015年より参加。主にウェビナー基礎コース・実践コースを担当。 2006年より、トーストマスターズインターナショナルでパブリックスピーキングの研修をし、最高位であるDistinguished Toastmasters 取得。2017年NY州論評スピーチコンテストファイナリスト。地区大会にも過去予選通過6回。他にもNY地区エリアガバナーを務めた。コーチングに関しては、Landmark Educationにて3年間訓練を受け、100名以上からメンターとして慕われた。その他、NY地区の清掃ボランティア活動でも活躍し、NY市からも感謝状を受領。New York 一旗会、NY Terakoya(寺子屋)を主宰し、日米交流の架け橋となるべくビジネス・文化セミナーを定期的に開催している。 当メディアでは、主に精通する分野、異文化コミュニケーション及び英語表現法などを中心に寄稿する。

<主な実績>
2017年NY州論評スピーチコンテストファイナリスト)
(地区大会過去予選通過6回/NY地区エリアガバナー)
トーストマスターズインターナショナル最高位Distinguished Toastmasters取得

■おぎの担当講座を併せてチェック!



photo by Takako Harkness ©

  • 2024年6月29日

ChatGPT 4o 翻訳ツールとしての具体的な問題点 4.0と比較すると一部退化か?

最新版のChat GPT-4o(オムニバス)の英訳クオリティを検証した。前回と違い、今回の結果からは、旧バージョンのGpt4と比べると、あまり変化がなく、一部では、退化したかと思われるような文章が得られた。しかし、そのクセを理解し、リスクを把握していれば、非常に便利なツールとして活躍してくれるだろう。

  • 2024年6月5日

ChatGPT 4o 翻訳ツールとしての使い方 そのクオリティ進化を旧バージョンと比較する

最新版のChat GPT-4o(オムニバス)は、 同時通訳として使えそうな便利なツールだ。しかし、確かにGpt4と比べるとクオリティは確実に上がっているが、まだまだ完璧とは言い難い。だが、そのクセを理解し、リスクを把握していれば、非常に便利なツールとして活躍してくれるだろう。

  • 2024年5月24日

スピーチ訓練で説得力を増す:ソニー元CEO 平井一夫氏のリーダーシップとメディア対応術

とっさの質問に、的確に返答できるかどうか、スピーチの対応のうまさは天性のものではなく、訓練によって磨かれるものなのだ。スピーチ教室でその訓練を行うことで、例えば、誤解されがちな緊張による動揺を抑えることができたり、常に数字を意識して答弁する練習をすることで説得力を増すことができるようになる。

  • 2024年4月30日

なぜ受け身? 日本人が英語を書く時に注意すること。円滑な異文化コミュニケーションを目指して

日本人が英語に書く時、受動態を使いがちだ。それは、文化的な背景や文法的な背景。特に日本語には主語が省略されがちなことや、無生物主語を主語にあまりしないことが起因している。それを踏まえて英語を学習し、翻訳機械を使いこなすことで、異文化コミュニケーションが円滑に行われるだろう。

  • 2024年4月20日

チャレンジはChallengeではない? 無生物主語 日本人が英語でスピーチする時の障害とは

 無生物主語をマスターできれば、自然な英語を作る達人となれるだろう。だが、そういう発想がない多くの日本人には難しい。翻訳機を使うにあたっても、英語学習にも障害になる。その一端を観察するために、Business, Morning, Challengeなどを取り上げて考察した。

  • 2024年3月30日

日本語には主語がない? グローバルコミュニケーションや翻訳でつまずく原因とスピーチへの応用

なぜ誤訳が生じるか? その原因の一つに日本語の文法のユニークさが挙げられる。いわゆる欧米語の主語に相当するものは日本語にはほぼ存在しない。この違いを意識することによって、日本人が翻訳機を使った時に、より誤訳の少ない結果を得ることができ、コミュニケーションがスムースになる。

  • 2024年2月29日

ChatGPTで作るスピーチ原稿のオープニング・クロージング 正しいやり方はあるか?

あなたは、スピーチ原稿を書くときにチャットGPTなどの人工知能・生成AIを試してみたことはあるだろうか? 前回の記事では、AIを使ってスピーチ原稿本文を作るとどうなるかを実験し、実際にAIによってつくられた本文部分のスピーチを掲載。長所と短所を観察した。今回は、前回の記事ではできなかった、オープニングとクロージングをつくらせてみた。

  • 2024年1月31日

ChatGptを使ってスピーチ(本論)を作ってみた! 違いがわかる人のための実験検証

ChatGPTを使ってスピーチ原稿を作成するには、より具体的なメッセージとわかりやすい構成をこちらであらかじめ考え、それに従って指示を出すことで、より満足できる結果を得られる。そのためには、自分自身が良いスピーチとは何かを知ることが大切。優れた構成やテーマの設定方法などをスピーチ教室などで学ぶことは重要な第一歩だ。

  • 2023年12月30日

ChatGPTで日本語から英語へ翻訳する時の上手な使い方:プロンプトをどう入力するか?

ChatGPTを翻訳に使うためには、日常会話を英訳するには問題ないが、行間の読み取りが必須となるような文章、例えば文学作品の英訳にはまだまだ不適切と言わざるを得ない。しかし、その対象となる2ヶ国語に精通する人のサポートがあれば、時間短縮になるので、有用なツールとなることは間違いない。

  • 2023年12月15日

より顧客に寄り添ったストーリーをプレゼン・セールストークに活かしたい 40代会社員営業係長

本稿では、青木さん(仮名)という40代の男性の受講生を紹介。彼はソフトウエア会社の営業マンで、セールストーク・プレゼンを向上させるためにブレークスルーのウェビナー基礎コースを受講した。一番の学びは、聞き手視点を尊重することと、ストーリーテリングの技術を駆使して顧客とより共感できる関係に持っていくことだ。

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