- 2024年10月10日
アメリカ人を爆笑の渦に~豊田章男氏のバブソン大学スピーチが伝説なわけ
ブレイクスルー・スピーキングでは、「グローバル・パブリックスピーキング」の指導をしていますが、それを体現している日本人を挙げるとしたら、私は真っ先に豊田章男さんを思い浮かべます。今回は豊田さんがバブソン大学で行った卒業式スピーチの優れた点を、ブレイクスルー・メソッドに従って解析します。
ブレイクスルー・スピーキングでは、「グローバル・パブリックスピーキング」の指導をしていますが、それを体現している日本人を挙げるとしたら、私は真っ先に豊田章男さんを思い浮かべます。今回は豊田さんがバブソン大学で行った卒業式スピーチの優れた点を、ブレイクスルー・メソッドに従って解析します。
2024年9月27日、自民党総裁選の決選投票が行われました。 決選投票に残った石破茂氏と高市早苗氏が、それぞれ最後のスピーチを行いましたが、この明暗を分けたのはずばり、1点に絞られます。 何だったのでしょうか。解析していきます。
アメリカ時間で2024年8月22日、民主党大会にて、カマラ・ハリスが大統領候補指名演説を行いました。“For the People, For Our Future”をテーマに、カマラ・ハリスがどんな戦略で演説を組み立てたのか、紐解いていきます。
エマ・ワトソン はUN Women 親善大使として、国連本部で開催された #HeForShe キャンペーン発表会でスピーチを行いました。 ジェンダー平等を達成するため世界中の男性のコミットメントを求める内容です。このスピーチのクロージングが秀逸でした。ブレイクスルー・メソッドに当てはめて解説していきます
アメリカ時間の7月18日、共和党大会にてトランプ氏が異例の93分にわたる指名受諾演説を行いました。 後半はいつものトランプ節がさく裂していたものの、前半は今までのトランプ氏には見られなかったアプローチと演出で、大衆の感情を揺さぶりました。 今回は、今回の指名受諾演説の中で、トランプ氏が人を惹きつけるスピーチ魔力、にフォーカスして紐解いていきます。
スピーチ・プレゼンの達人、と言ったら、まず頭に浮かぶのが、スティーブ・ジョブズではないでしょうか。 彼のスタンフォード大学での卒業式スピーチが特に有名ですが、私は特に秀逸だと考えているのは、2008年のMacBook Airの発表会でのプレゼンです。 彼がひそかに活用していた手法は?それがどのように具体的に活用されていたのか?解説していきます。
先日、「中居正広の土曜日な会」に信元が出演し、約40分にわたり、大谷翔平選手の4つのスピーチを解説しました。 スピーチを調査分析している中で気づいた点があります。それは、秀逸だと取り上げられるアスリートのスピーチには共通項があるということです。 今回は、大谷翔平選手とイチロー選手のスピーチを取り上げて、3つの共通項について解説していきます。
アメリカ時間の本日、2024年3月10日、第96回アカデミー賞(2024年度)が開催されました。 日本でも話題になった、「オッペンハイマー」が多くの賞を受賞しましたが、私が注目していた映画がありました。その映画に出てくる主人公は、実は実在の人物で、2013年にTEDに登壇しています。今回はそのTEDトークに注目し、信元開発のブレイクスルー・メソッドに基づいて解説します。
アメリカ次期大統領バイデン氏が、副大統領候補を選定する際候補に挙がっていた、ある黒人女性の政治家が脚光を浴びています。 2019年、トランプ米大統領の一般教書演説を受けて、民主党の代表として、反論演説を行った際の彼女のスピーチは、まさにストーリーの力を戦略的に組み込まれた素晴らしいものでした。ブレイクスルースピーキングで提唱する「6つのC」に沿って徹底解説します。
ようやく終わりが見えてきた、アメリカ大統領選2020。開票が全部終了し、勝者が決まると、必ず次期大統領が勝利宣言を、敗者は敗北宣言(英語ではConcession Speechと呼びます)を行います。 これまでで私の在米生活の中で最も印象に残っている2つの敗北宣言について、解説します。