英語で学ぶビジネス特化型スピーチ&プレゼントレーニング教材のご紹介

英語でグローバルリーダー必須のスピーチプレゼンスキルが学べるE-Learning「The Art of Persuasive Speaking in Global Business」のご紹介

「信元夏代のスピーチ術」編集長 信元です。

これまで、著書の”20字本”(「20字に削ぎ落とせ ワンビッグメッセージで相手を動かす」)や、”ストーリー本”(「ストーリーに落とし込め 世界のエリートは自分のことばで相手を動かす」)をご覧いただいた方々から、「外国人の同僚や友人にも是非読んでもらいたい。英語のコンテンツはないんですか?」といったお声をいただいてきました。

皆さん同様、このパンデミック中に自宅に引きこもらざるを得ない状況が続いていた中で、一念発起、日本という枠を超えたところで、グローバルビジネス に携わる方々に向け、グローバル舞台での発言力やプレゼンスを高めていくことができるよう、E-Learning教材をリリースいたしました。

E-Learning「The Art of Persuasive Speaking in Global Business」とは?

『The Art of Persuasive Speaking in Global Business』は、ニューヨークを拠点にプロスピーカーとして活動する、ブレイクスルー・スピーキング代表のリップシャッツ信元夏代が、グローバルコミュニケーションスキルを磨きたいリーダー向けに、英語で開発した、自己学習型E-ラーニングプログラムです。

異文化コミュニケーション理論からロジカル思考、コーポレートストーリーテリング術まで、ネクストステップに進みたい日本人グローバルリーダーの皆さんに必要不可欠な総合的なコミュニケーション術を、分かりやすい生の英語を聴きながら、何度でも繰り返し学習することで、学びを深めることができます。

プログラムは、イントロコースマスターコースがあり、両コースとも、バイトサイズ(数分間)のモジュールで構成されています。受講者は、学習後も、必要な部分を必要なときにPCやスマホから見ることができます。

これまでの実績

これまで信元は、世界のグローバル企業の経営層からマネージャークラスの社員、Forbes誌の表紙にも登場したシリコンバレーの起業家、更には国際ビジネスコンペで入賞した高校生に至るまで、幅広い層のリーダー(あるいは未来のリーダー)たちのコミュニケーションの育成を行ってきました。

受講生たちからの生の声をこちらからご覧ください

三つのベネフィット

グローバルリーダーとして飛躍したいと考える皆さんは、更なる高みを目指すため日々どんな工夫をされていますか?グローバル舞台で世界のトップエリートたちと渡り合っていくためには、総合的、かつ即戦力につながるスピーキング力が必要です。英語力や話し方だけ学んでは実現できません。

世界標準のスピーキング術を最短・最効率で身につけることのできるプログラムが、『The Art of Persuasive Speaking in Global Business』です。このプログラムには、大きく3つの特徴があります。

  1. 「文化と言葉の壁を越えて聴衆を魅了するためのノウハウ」
  2. 「ロジカルシンキング手法を駆使した、グローバルで刺さるメッセージ構築法」
  3. 「パフォーマーとして情報をエンタメする技術」

1.「文化と言葉の壁を越えて聴衆を魅了するためのノウハウ」

グローバル・パブリックスピーキング習得の第一歩は、異文化理解です。異文化コミュニケーション学の分野では、アメリカは低コンテクスト文化、日本は高コンテクスト文化と言われています。異文化間の価値観の大きな違いから起こりうるコミュニケーションギャップの要因や、その解決方法を理解することで、高コンテクスト文化のわたしたちが、低コンテクスト文化の人々に向けて効果的にメッセージを伝える術を身につけることができます。

ノンネイティブながら、強豪ぞろいのネイティブスピーカーたちを勝ち抜き、国際スピーチコンテストで世界トップ100入りを経て得た信元だからこそ知り得る、文化と言葉の壁を越えて、効果的にメッセージを伝えるだけでなく、聴衆を魅了するためのノウハウを、皆さんに伝授します。

2.「ロジカルシンキング手法を駆使した、グローバルで刺さるメッセージ構築法」

優れたプレゼン・スピーチづくりの大半は、実は「情報の整理術」にかかっています。

伝えたいことが山のようにある中で、情報の種類やレベル感を整理し、「聞き手視点」で、本当に必要、かつ、意義ある情報だけを抽出し、それらをロジカルに組み立て、聞き手に最もベネフィットのあるOne Big Messageを引き上げていく技術。これはまさに、戦略コンサルタントならではの、ロジカル思考を通した情報の整理術、そのものです。

信元が、ノンネイティブであるにもかかわらず、アメリカでプロスピーカーとして活動できている背景には、英語力ではなく、事業戦略コンサルタントならではの「ロジカル思考」を生かし、スピーチのアイデア設計からシナリオを組み立て、冴えのある「言語メッセージ」を作り上げるスキル、を鍛えたからにほかなりません。

そんなロジカルシンキング手法を駆使した、グローバルな舞台でも聞き手に刺さるメッセージを構築していく、信元ならではの手法を、このE-learningプログラムで身につけることができます。

3.「パフォーマーとして情報をエンタメする技術」

ニューヨークのブロードウェイでミュージカルを観るとしましょう。その時あなたが素晴らしいと感じるミュージカルはどんなものでしょうか。存在感のある役者はもちろん、序章から盛り上がる期待感、視覚を刺激する背景や小道具、笑いあり涙ありのストーリー、そして感動的なクライマックス、満足感のあるエンディング。素晴らしいストーリーはそれだけでも、国境を越えて人の心を動かす力がありますが、それを大きく左右するのは、なんといっても、パフォーマーとして伝える技術です。

実はビジネスにおけるスピーチやプレゼンテーションも同じなのです。シンプルに研ぎすまされたスピーチの構成が、文化を超えて効果的にメッセージを伝え、聞き手を引き込み、心を動かし、気づきや変化を与えるかどうかを大きく左右するのは、情報をただの情報として伝達するのではなく、プレゼンを「情報のエンターテイメント」として提供できる技術です

実は信元は、プロスピーカーとしての下積みとして、演技の勉強、即興術の勉強、アナウンス技術の勉強も積み重ねてきました。更には、2004年からは競技ラテンダンス選手として試合に出場し、プロアマの全米大会で決勝入りを果たしています。ダンスも、振り付けを正確に美しく踊るだけでは、見ている人は心が動かされません。特に競技ラテンの場合は、バレエやほかのダンスとは異なり、舞台と観客席は離れていません。同じレベルで、ダンスフロアからたった1メートル先くらいのところに観客が座っています。ですから、ダンスを通し、自分にしか描けないストーリーや世界観を紡いで、観客との心のキャッチボールをするのです。

スピーチ・プレゼンの場合、何も芝居を打て、ということではありません。でも、メールや紙で情報を伝えるのではなく、生身の人間がわざわざ、「パブリックスピーキング」という、いわばアナログな手法で情報を伝えるからには、聞き手は何らかの心のつながりを求めているものなのです。

特にグローバルな舞台では、パフォーマーとして「情報のエンターテイメント」を提供していく技術を持つリーダーが出世しています。相手の心を動かし、行動に繋げていくための、パフォーマーとして情報をエンタメする技術も、このE-learningプログラムから学び取っていただけます。

他の英語スピーチ・プレゼン教材やサービスとの違い

現在市場に出ているスピーチ・プレゼン教材は、「伝える」というところに主眼を置いているものがほとんどです。

そして、通常は、ロジカルシンキング手法を学びたいならロジカルシンキングの教材を、異文化について学びたいなら異文化の教材を、ストーリー構築法について学びたいならストーリー作りの教材を、話し方について学びたいならアナウンサーや俳優出身の方々のプログラムを…といったように、それぞれ個別に学んでいく方がほとんどでしょう。でもこれらのスキルは、別々に存在しているものではなく、実はすべてが包括的に関連しているものなのです。そこに気づいているスピーチコンサルタントは、この10年私自身がありとあらゆるスピーチプログラムを学んできた限りでは、皆無です。

グローバルビジネスに携わって25年以上、マッキンゼーでもトレーニングを受けた戦略コンサルタント、ノンネイティブのプロスピーカー、更にはパフォーマーでもあるからこそ、気づいた視点なのです。

『The Art of Persuasive Speaking in Global Business』は、「伝える」技術より「相手を動かす」技術、にフォーカスしています。更に、戦略コンサルタントならではの「ロジカルシンキング手法」、ノンネイティブなプロスピーカーだからこその「異文化コミュニケーション」の基本、パフォーマーならではの「ストーリーで心を揺さぶる技術」、つまり、スピーチ・プレゼンの範疇にとどまらず、グローバルビジネスエリートにとって必要な数々のスキルを一か所で学べる、唯一無二のプログラムです。

また、プログラム内で話している英語はすべて、イギリス人チームの監修も入っていますので、正しい、生の、分かりやすい英語で、これらのスキルを最短・最効率で学ぶことができます。

プログラム詳細

The Art of Persuasive Speaking in Global Businessのコースはイントロコースとマスターコースの2つ。

※どちらも受講したい方向けに、別々に受講するよりお得な『Intro&Master Course Bundle』もご用意しておりますが、受講内容は同じです。

Intro to the Art of Persuasive Speaking in Global Business

イントロコースでは、聞き手の記憶に強く残るスピーチ・プレゼンを構築するための5つの戦略について学びます。それぞれのモジュールには、ダウンロード可能なワークシートがついており、自己学習を深めることができます。

イントロコースのゴールイメージ

  • 聞き手視点”でメッセージを明確かつ簡潔に構築し、聞き手に伝わり、受け入れられ、影響を及ぼすプレゼン構成を身につける
  • 聞き手の印象に強く残るオープニング、クロージング、そしてプレゼン全体における戦略的手法を学ぶ
  • 高品質のプレゼン構成を常に再現するフレームワークを学ぶ

カリキュラム内容(全64分)

MODULE 1  Rule #1: Pick One BIG Message

MODULE 2  Rule #2: Know the 7-30 Rule

MODULE 3  Rule #3: Know the Recency Effect

MODULE 4  Rule #4: Apply Rule of KISS

MODULE 5  Rule #5: Always ask, Where is the “So What?”

※日本語による詳細は、ブレークスルースピーキング『自己学習型E-ラーニングプログラムのご案内:【イントロコース】』で

Master the Art of Persuasive Speaking in Global Business

マスターコースでは、更に世界の舞台で飛躍するために必要不可欠な、異文化コミュニケーションを効果的に行うプロセスや、異文化の相手でも頭と心を説得するための説得の三要素を元に、国境を越えて相手を動かすための戦略的手法について学びを深めます。グローバルリーダーに欠かせないコンテンツが満載です。ダウンロード可能なワークシートに加え、マスターコース修了者には、もれなく、信元との15分無料コーチングのセッションが提供されます。

マスターコースのゴールイメージ

  • 文化の違いによる価値観の違いがコミュニケーションに与える影響を理解し、違いを超えて効果的に伝える技術を身につける
  • 戦略コンサルタントが使うロジカルシンキング手法を通して、聞き手視点に注目したメッセージ構築手法、及び、コーポレートストーリーテリング手法を通した、相手を動かすストーリー術を身につける
  • 信頼を構築する伝え方のコツや、やってはいけない注意点、そして、自分らしいスピーチスタイルを見つける方法を学ぶ

カリキュラム内容(全92分)

MODULE 1  Why Isn’t It Getting Through? – Foundation of Cross-Cultural Communications

MODULE 2  Build Logos Into Your Speech – Logical thinking techniques

MODULE 3  Build Pathos Into Your Speech – Corporate storytelling techniques

MODULE 4  Build Ethos Into Your Speech – Delivery strategies

MODULE 5  Find Your Own Style – Rehearsal strategies

※日本語による詳細は、ブレークスルースピーキング『自己学習型E-ラーニングプログラムのご案内:【マスターコース】』で

更に詳しく知りたい方はこちら

1.日本語版

日本語での詳しいサービス案内は、ブレークスルースピーキング公式ホームページ内『自己学習型E-ラーニングプログラムのご案内』でご確認いただけます。

2.英語版 公式サイト 『Natsuyo Lipschutz -The Art of Persuasive Speaking in Global Business』

※ボタンをクリックすると、サービス紹介TOPページが開きます。Intro&Master Buldle、Intro Course、Master Courseの3コースございますので、ご希望のコースをクリックして詳細をご覧ください。

最後に

2020年春から始まったパンデミックで、世界中のビジネス環境がガラッと変わってしまいました。

様々な弊害が発生した中で、ポジティブな点もあります。それは、オンラインで世界中の人たちといつでもどこからでもつながることができる、ということです。これはグローバルビジネスにとっては、真のボーダーレス化が促進されたパラダイムシフトともいえるでしょう。つまり、ビジネス環境は一気にグローバル化が進んだわけです。でも「ヒト」のグローバル化はどうでしょうか。

このようなビジネス環境においては、これまでのルールは機能しなくなります。特にコミュニケーションにおいて、急速なオンライン移行が進み、身振り手振りなどの表現や、暗黙の了解、阿吽の呼吸といった前提が通用しなくなりつつある中、これまで以上に、『意思疎通が難しい』、『相手に伝えたいことが伝わらない』、といった課題に直面しているビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。

不確実性の高まりが進む今こそ、環境や状況に左右されず、相手に「伝わり」、「動かす」伝え方を体得するチャンスではないでしょうか。

『The Art of Persuasive Speaking in Global Business』は、異文化におけるビジネス実践型の視点で、グローバルに伝わり、相手を動かすスピーチの極意を凝縮したプログラムです。

英語圏のリーダーたちと同じ土俵で学びながら、世界の舞台で更に飛躍していくためのプレゼン・スピーチ力を、生きた英語と共に身につけてみませんか?

お申込&お問合せ

お申込み

サービス詳細、受講のお申し込みは公式サイトから(英語)から。

※ボタンをクリックすると、サービス紹介TOPページが開きます。Intro&Master Buldle、Intro Course、Master Courseの3コースございますので、ご希望のコースをクリックしてお申し込みください。

お問合せ

教材に関するお問合せは随時受け付けております。お気軽にお問合せください。

お問い合わせは私個人のメールアドレスまたは、お問合せフォームへ

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アフィリエイト

本プログラムでは、アフィリエイトも募集しています。

こちらのページに詳細が記載されています: https://www.natsuyolipschutz.us/affiliate-application/

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