舞台の上で輝く一方、言葉の力を最大限に引き出し、地域社会に新たな可能性を広げるために学び続ける30代女性、津田さん（仮名）。ブレークスルーのウェビナー基礎コースに参加し、その魅力的な旅を歩み始めた。本稿では、舞台からスピーキングへ、そして地域への情熱が燃える彼女のストーリーをご紹介しよう。
30代女性・地域起こしに目覚めた元舞台女優の津田さん（仮名）の場合
都会から地方へ移住
津田さんは、以前、某有名劇団に務め、舞台女優をしていた。しかし、結婚して東京から静岡県に移住してきた。最初は戸惑うことも多かったそうだが、自然との触れ合いの中で自身を見つめ直す機会を与えられ、地域の人たちの温かく優しい心根に感動し、やりたいことに対して背中を押してくれる仲間にも恵まれるようになった。今では、移住して地方で暮らすことの良さをアピールしたいと考えている。一方で、元女優ということもあり、その体験を語る講演会を頼まれたり、地元の政治家、経営者の方々から、話し方を教えて欲しいと頼まれる機会も生まれた。
受講経緯：
「20字に削ぎ落とせ」本がきっかけ
津田さんは、自分のバックグランドを活かして、他人に話し方を教えられるようになりたいと考えた。そこで、何気なく手に取った本「20字に削ぎ落とせ！ ワンビッグメッセージで相手を動かす」が、彼女のスピーキングのスキル向上の第一歩を助けた。この本は、当メディア編集長で、ブレークスルースピーキング代表のリップシャッツ信元夏代が著したもので、彼女はその内容に魅了された。本を読んだ後、彼女はオンライン講座を受講する決断をし、申込に至った。
受講理由：
スピーチスキルを磨き、話すことの心地良さ教えたい
かつて劇団で歌ったり踊ったりしていた経験があるため、津田さんは地元で話し方を教える機会に恵まれた。これを機に、彼女は政治家や経営者からスピーキングの指導を頼まれることが増えた。しかし、自分が果たしてスピーチの理論などを本当に理解しているのかに不安を感じ、改善の余地を見つけたいと思い、また、それを他人に伝えるスキルを磨きたいと願った。
受講レポート（本人談）
受講前と受講後で何が変わったか
受講前と受講後で、自分のスピーキングに対する意識が変わりました。スピーキングする際に相手に理解されやすい表現を使うように心がけるようになったので、なんとなくではありますが、コミュニケーションスキルが向上したように感じます。
講義で面白かった点は？
特に面白かったと感じたのは、実際のスピーキングを行っている人たちの声や、スピーチそのものを聞けたことです。例え話や体験談を通じて、スピーキング理論がより理解しやすくなりました。特に、アメリカで実際にスピーチを行っている講師の話は、新鮮で、自分の周りにはそういう人はいなかったので、とても興味深かったです。
講義で難しかった点は？
スピーキングのノウハウ本を読んで、頭では分かっていても、実際にスピーキングの技術を駆使するのは難しいと自分のビデオを見ていてつくづく思いました。ビデオを見ることが最善の向上方法だと聞き、恐る恐る自分のスピーチを見てみたのですが、全然実践できていなかったのです。ビデオを見ることで、自分のスピーキングの癖を理解し、修正することが必要だと学び、自己成長に繋がると強く感じました。
この技術を使って実現したいこと
スピーキングに自信を持ち、他人にインスピレーションを与えられる人になりたい
今の目標は、話すことの楽しさ・心地良さを人に伝えることです。
自分の周りの人や、ニュースなどを聞いていると、悲しい思いを自分の中に閉じ込めてしまう人たちがいることが案外多いのではないかと気づきました。私の場合は、たまたまそれを人と話すことで解放しています。そういう意味でも私は舞台に立つことが好きだったのですが、人と話すのが苦手と思っている人たちに、感情や考えを言葉で表現し、人々と繋がることの素晴らしさを伝え、さらに内に秘めた悲しみやストレスを発散し、解放する手助けができれば素晴らしいと考えます。
そして、この講座を通して学んだことを一つ一つ習得し、その実践者として、「あなたのようになりたい」と言われる自分になるように頑張ります。人前で話すことが得意であることを活かし、スピーキングを通じて人々の心に触れたいと思っています。
講師の気づき：
ビデオを見て自分の癖を知り、修正することが大切
講師として、ビデオを活用することが非常に重要であることを再度確認できた。ビデオを通じて自己分析を行い、スピーキングの癖や改善点を理解することが、スピーチスキルの向上につながることに改めて気づかされた。また、受講生の意欲や情熱は、スピーチの成功に不可欠であることを再確認できたことに感謝したい。
津田さんの受講経験は、スピーチスキルを向上させるために自己意識を高め、他人に伝える情熱を持つことの重要性を示していると思う。彼女の成功と成長を見ることで、他の受講生もインスピレーションを受けるだろう。ブレークスルーのウェビナー基礎コースは、スピーキングのスキルを向上させ、自信を持って伝える能力を高めたい人々にとって、貴重な機会となっている。津田さんのように、自分の声や姿を通して人々にインスピレーションを与え、ポジティブな変化をもたらすことができると確信している。
■さらに詳しく：スピーチの準備についての記事はこちら：
スピーチの準備の仕方
本稿では、津田さん（仮名）という30代の女性受講生を紹介。彼女は元舞台女優で、地域社会への貢献を目指し、スピーチスキルを向上させるためにブレークスルーのウェビナー基礎コースを受講した。彼女のストーリーは、舞台からスピーキングへ、そして地域社会への情熱が燃える魅力的なものだ。
あがり症の人は必読
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🔸スピーチ教室の選び方
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