- 2022年4月12日
2年3か月ぶりの帰国で見た日本、3つの驚き
先週、2年3か月ぶりに日本に帰国していました。たった3日間の滞在ですが、やはり2年以上という期間が開くと、感覚が遠のいていたのか、改めて感じたことや驚きがありました。 そこで、今回の帰国で改めて驚いたことのトップ3と所感を、異文化コミュニケーションの観点からお話します。
先週、2年3か月ぶりに日本に帰国していました。たった3日間の滞在ですが、やはり2年以上という期間が開くと、感覚が遠のいていたのか、改めて感じたことや驚きがありました。 そこで、今回の帰国で改めて驚いたことのトップ3と所感を、異文化コミュニケーションの観点からお話します。
良いスピーチ悪いスピーチにはそれぞれ共通点がある。その判断基準とは、話の要点が絞れているか、聞き手の興味や嗜好をリサーチし、よく知り、それに合わせた内容、構成、話し方をしているかどうか、ビジュアルエイドは使えているかどうか、などが重要なポイントだ。
もし皆さんが、プレゼンの後に質疑応答、Q&Ade終了していたら、それは間違いです!それは「〇〇効果」によるものなのですが、ではその「〇〇効果」を効果的に取り入れるには、どのようにプレゼンを終了したらよいのでしょうか?
分かりやすいスライド作りのコツは、そもそもスライドを原稿代わりにしないこと。そしていかにシンプルに作るかに注意を注ぐ。言いたいことをあれもこれも詰め込んで、1箇所で伝えようとすると、伝わらない。情報を整理して、写真を大きく使ったり、「一つのスライドには一つのメッセージ」を心がけよう。
スピーチ・プレゼンにタイトルは必要だ。タイトルをつけることによって、より聞き手の興味を喚起することができるからだ。また各論にもきちんとタイトルをつけることで構成がシンプルでわかりやすくなる。タイトルづけを練習し、習慣づけることで、要点をまとめる力が養成される。その結果、的を得たスピーチをする能力が培われる
人一倍感じる力が強い「敏感さん」だからこそできる強みがある。それを活かせば、自己主張が苦手でも人を感動させるスピーチを作ることは可能だ。自らを見つめ、その想いを明確にし、整理することで、あなたの持つ可能性を広げることができる。そのためには周到な準備とシンプルなスピーチの構成が欠かせない。
グローバルな舞台で活躍するには、異文化に対する理解とそれに伴った行動ができる人材が必須だ。自身の文化・言語に対する認識はもちろん、相手の文化・言語に対しての知識、観察、理解を通して、その対策を計画的に練り、調整しながらそれを行動に移すことができるかどうかがポイントになる。
スライド作りにはコツがある。スライドには要点のみを書き、文章をだらだら書かないこと。文字は大きめに読みやすく見やすくし、1枚につき30秒〜1分で話せるように準備する。そして、ごちゃごちゃした印象をさけ、デザインをシンプルに統一し、スッキリ見せよう
効果的なスライドを作るには、十分な準備時間が必要だ。読みやすや、シンプルさ、色使い、適切な長さ、紙芝居を作る要領、スムースな進行を意識して作成すれば、聞き手の心に響くスライドが用意できるだろう。スライド作りでのタブーや細かい注意点も合わせて紹介した
オンライン会議が増えた今日、視覚資料作成には、クラウド型のスライドショーができるアプリがお勧め。シンプルで使い勝手もよく、共同作業もしやすい3つのソフトを紹介する。シンプルに使うならGoogleスライド。おしゃれに使うならCanva。動きを重視するならPrezi Next。