- 2020年4月29日
第二回:異文化の人々にも響く伝え方
グローバル・パブリックスピーキングに必要な「異文化対応力」と「グローバルコミュニケーション力」。これに必要な「コミュニケーション適用力」は3つのAプロセスを使って身に付けます。
グローバル・パブリックスピーキングに必要な「異文化対応力」と「グローバルコミュニケーション力」。これに必要な「コミュニケーション適用力」は3つのAプロセスを使って身に付けます。
アメリカでは幼稚園からShow&Shareという方法で自分の言葉で伝える訓練をしていますが、日本ではそういった訓練をしていないこと、これが日本がグローバル化から大幅に遅れを取る原因だと考えます。幼少期から伝える訓練をしていない日本人でも、グローバル化に対応するコミュニケーションスキルを習得する事ができます。「グローバル・パブリックスピーキング」が、日本人の苦手克服とグローバル化の鍵となります。
明日から使える話し方のポイントを私たちが運営するブレークスルースピーキングのウェビナー基礎コース全5回の講義内容から特別にご紹介。演劇のノウハウやアナウンス技術を応用したレッスンではなく、プロスピーカーx事業戦略コンサルタントの視点で日本人向けに開発したブレークスルーメソッドTMで、国内外問わず伝わるビジネス実践型の世界標準の話し方を最短効果的に習得しましょう。
「同じ人間なんだから根っこは一緒」と思うかもしれませんが、グローバルビジネスに携わっていると、根っこは意外と一緒ではないのだな、と思わされることも少なくありません。文化の違いは、価値観の違い、コミュニケーションや考え方の違いなどに大きく影響します。
「聞き手をカボチャと思え。そうすればアガらない」というセリフをよく耳にしますよね。しかしながらこれはスピーチ&プレゼンでは絶対にしてはならないことなのです。大切なのことは聞き手視点です。
英語でも日本語でも、相手に影響を与える「聞き手視点」のスピーチを実現するのにマーケティングの手法が有効です。【第2回】「スピーチはマーケティング戦略に似ている」では、聞き手に何かベネフィットを持ち帰ってもらうために必要な原稿準備のポイントをご紹介します。
ニューヨーク大学でのMBA取得で留学中、自己紹介で頭が真っ白になっていた私が、ニューヨーク州のスピーチコンテスト決勝戦で準優勝するまでに成長したのは英語力を鍛えたからではなくマッキンゼー・経営コンサルタントで使う、思考法を鍛えることだった。
英語のスピーチ・プレゼンを左右するのは「語学力」ではありません。8歳児の英語力でネイティブの大人相手にニューヨークのスピーチコンテストを連覇、日本人唯一の全米プロスピーカー、信元夏代があなたが英語スピーチやプレゼンをする時に身に付けておくべき『本当に必要な力』についてお伝えします。