- 2025年5月15日
~スティーブ・ジョブズ~”3のマジック”を使っていた、伝説のスタンフォード大学卒業式スピーチ
スティーブジョブズの数々な著名なスピーチ・プレゼンの中で、最も良く取り上げられるのは、スタンフォード大学での卒業式スピーチでしょう。 2005年のものですが、未だに取り上げられるのは、やはり秀逸なスピーチは時代を超越して人を感動させる”何か”があるからに違いありません。その”何か”を紐解いていきます。
スティーブジョブズの数々な著名なスピーチ・プレゼンの中で、最も良く取り上げられるのは、スタンフォード大学での卒業式スピーチでしょう。 2005年のものですが、未だに取り上げられるのは、やはり秀逸なスピーチは時代を超越して人を感動させる”何か”があるからに違いありません。その”何か”を紐解いていきます。
カナダのトルドー首相が6日、首相を辞任する意向を表明し、英語とフランス語で9分程度のスピーチを行いました。 アメリカ大統領選の敗北スピーチなども同様ですが、企業の謝罪スピーチ、など、いわゆる”負け”を公に発表するスピーチは、感情も伴い、非常に繊細で難しいものです。今回のトルドー首相の辞意表明スピーチについて、最初に異文化コミュニケーションの観点から解説し、次に、スピーチそのものの分析を行いたいと思います。
第82回ゴールデングローブ賞授賞式で、デミ・ムーアが45年以上の俳優キャリアの中で初めて賞を受賞しました。その受賞スピーチは、明らかに準備したものではなく即席であったにもかかわらず、ストーリー性とメッセージ性が秀逸でした。もう一人、授賞式で光っていた人物は、司会者のニッキー・グレイザーです。それぞれどんな点が秀逸だったのか、プロスピーカーの視点から解析し、今回の授賞式から学べるスピーチのコツをお話しします。
2024年のアメリカ大統領選が終わりました。慣習に従い、勝者のトランプ氏は勝利スピーチを行い、敗者のハリス氏は敗北スピーチを行いました。両者のスピーチ解析は過去にも行いましたが、今回の勝利スピーチと敗北スピーチは、プロスピーカーの視点に加え、AI解析ツールも導入して解説しています。
第76回エミー賞において、「SHOGUN 将軍」が史上最多となる18部門で受賞する快挙を達成し、主演およびプロデューサーである真田広之さんが受賞スピーチを行いました。それは1分、96ワードという短いスピーチで、巷では大いに絶賛されています。が、日本人で唯一、スピーチ界のアカデミー賞ともいわれるCSPを受賞したプロスピーカーの視点から言うと、改善点がいくつか見られます。全く同じ文字数で、真田さんのスピーチを改善してみました。過去の秀逸な受賞スピーチ分析も合わせてご覧ください。
ブレイクスルー・スピーキングでは、「グローバル・パブリックスピーキング」の指導をしていますが、それを体現している日本人を挙げるとしたら、私は真っ先に豊田章男さんを思い浮かべます。今回は豊田さんがバブソン大学で行った卒業式スピーチの優れた点を、ブレイクスルー・メソッドに従って解析します。
2024年9月27日、自民党総裁選の決選投票が行われました。 決選投票に残った石破茂氏と高市早苗氏が、それぞれ最後のスピーチを行いましたが、この明暗を分けたのはずばり、1点に絞られます。 何だったのでしょうか。解析していきます。
アメリカ時間で2024年8月22日、民主党大会にて、カマラ・ハリスが大統領候補指名演説を行いました。“For the People, For Our Future”をテーマに、カマラ・ハリスがどんな戦略で演説を組み立てたのか、紐解いていきます。
エマ・ワトソン はUN Women 親善大使として、国連本部で開催された #HeForShe キャンペーン発表会でスピーチを行いました。 ジェンダー平等を達成するため世界中の男性のコミットメントを求める内容です。このスピーチのクロージングが秀逸でした。ブレイクスルー・メソッドに当てはめて解説していきます
アメリカ時間の7月18日、共和党大会にてトランプ氏が異例の93分にわたる指名受諾演説を行いました。 後半はいつものトランプ節がさく裂していたものの、前半は今までのトランプ氏には見られなかったアプローチと演出で、大衆の感情を揺さぶりました。 今回は、今回の指名受諾演説の中で、トランプ氏が人を惹きつけるスピーチ魔力、にフォーカスして紐解いていきます。