- 2020年2月19日
【全4回シリーズ:ストーリーをドラマに。9つのC】第1回-ハリウッド映画のようにストーリーを語る
ヒットするハリウッド映画には共通点があります。 それはアリストテレスも提唱した、「三幕構成」でストーリーの骨格が組み立てられている、ということです。
ヒットするハリウッド映画には共通点があります。 それはアリストテレスも提唱した、「三幕構成」でストーリーの骨格が組み立てられている、ということです。
筆者が日本人として唯一認定を受けているワールドクラススピーキングコーチの仲間でもあり、今年の8月にラスベガスで開催された国際スピーチコンテスト世界決勝で見事3位に入賞したマノジ・ヴァスデヴァンも、決勝スピーチをこんなストーリーで始めています。
ストーリー、ストーリー、ストーリー!!スピーチの達人たちは口をそろえてこういいます。 例えばパブリックスピーキングの大御所コーチであるパトリシア・フリップは、ストーリーが持つ力について次のように語っています。
1月20日から25日まで、日本へ弾丸出張していました。今回は来日中、名古屋、大阪、東京と、全11回のセミナー登壇!特に、ラスト登壇の、中堅企業の経営者、プロフェッショナルスピーカーであるセミナー講師対象のセミナー。高みを目指すプロスピーカー、パブリックスピーキングの重要性を感じている経営者の方々ほど、『世界標準のビジネスプレゼン術』に感銘を受けらていたのが印象的でした。
伝えたいメッセージを聞き手にしっかりと腹落ちさせるには、聞き手自身が頭で考え、消化する時間を与えることです。 そこで、One big messageを導き出す重要な問いかけを最後に持ってくる手法もあります。
あらゆるスピーキングの場面で遭遇するのは「Q&Aで締める」という構成です。 スピーチの流れを乱さないよう、途中で質問するのではなく最後にまとめて…という理屈も分かるのですが、実はこれは大きな落とし穴なのです。
あらゆるスピーキングの場面で遭遇するのは「Q&Aで締める」という構成です。 スピーチの流れを乱さないよう、途中で質問するのではなく最後にまとめて…という理屈も分かるのですが、実はこれは大きな落とし穴なのです。
リーセンシー効果は、広告用語としてよく用いられるのですが「購買の直前に接触した広告が購買行動に影響を与える効果」のことを言います。「リーセンシー(Recency)」とは「リーセント(Recent)」の名詞で、最新の、とか最近、といった意味です。
2020年新年にふさわしく、ブレイクスルースピーキングから3つのBIG Newsがあります。その二つ目です。
2020年の信念にふさわしく、BIGなニュースが3つあります。まず1つ目を発表します。