受講者紹介! 「こんな人がブレークスルーのウェビナー基礎コースを受講しています」との紹介記事を最近アップしているが、いろんな質問や問い合わせを、本メディアの読者の方々をはじめ、本講座の噂を聞きつけてきた人たちからいただいた。
そこで、今回も、本コース受講生の中から、30代女性会社員だったが、その後すぐに独立した中山さん(仮名)についてご紹介しよう。
30代女性・アメリカで会社員を辞め独立・起業した中山さん(仮名)の場合
中山さんは、会社員だった頃、一念発起し、あることがきっかけで、将来自分の好きなことで身を立てようと決意。そのためには人前で話す苦手意識を克服したい、と考えて受講を希望された。スピーチの練習を繰り返す中で、だんだんとさまざまなスキルを取得し、少しずつ自信をつけていった。自分を見つめ直し、自分の中のこだわりや変なプライドを捨て去ることができるようになり、いろんなことにチャレンジできるようになった。素直に人のアドバイスを受け入れるようになった中山さんは、見た目も変わり、見違えるように美しくなり、以前の彼女を知る人にとっては、まったくの別人と映ってしまうほどだった。
受講経緯:
とある知人の紹介で、スピーチクラブに入会したが、もっと根本的にゼロからスピーチを習得し、自分を鍛えたいと願っていた中山さんは、物足りなさを感じていた。そんな時、ふと本講座の噂を聞きつけ、申し込みに至った。
受講理由:
「今の自分を変えたい」。将来、自分の好きなことで身を立てたいと決意した彼女は、強くそう思っていた。人前で話すことは、昔から苦手だった。普段の会話も、いつも的を得ない話を繰り返してしまう。話し方もしどろもどろで、特にアメリカでは、自信がないように思われてしまう。もっと徹底的に鍛えてくれる人はいないか、と探していたところに本講座を紹介された。
受講レポート
受講前と受講後で何が変わったか
とにかく練習を繰り返した
ブレイクスルーメソッドの信元夏代代表が、
「私がスピーチ・コンテストにエントリーする時は、スタジオを借り、長時間そこにこもってリハーサルをする」
と言っているのを聞いて、とても驚きました。なぜなら、私は、クラブでスピーチをする時は、せいぜい2−3回ぐらいしか練習していなかったからです。聞いたら、
「5−7分のスピーチだったら、最低でも50回は練習する」と。。。
唖然としました。なんでそこまでやるのだろう? だからプロなのか。。。 そこに気づいたら、とても自分が恥ずかしく思えてきました。
いつもは、少し練習して、大体覚えたら、本番に臨み、つっかえつっかえ、「あー」とか「うー」とか言いながら、考え考えスピーチをしていました。それでも、内容が伝わればいいと思っていました。でも、ある日、自分のスピーチをビデオに撮って見たら、顔から火が吹くくらい恥ずかしく、「これでは誰も聞こうとは思わない。内容さえも伝わらない」と思うようになりました。
それ以来、自分で原稿を書いたら、20回くらいは練習して本番に臨むようになりました。そうしたら、「あー」「うー」とは言わなくなり、自分で後でビデオを見ても聞きやすい、と思えるようになりました。自分でもスムースに話せている、という実感を持てたのです。以前は、とにかく話すだけで精一杯という感じでしたが、だんだん余裕が生まれるようになりました。
コツをつかむことができた!
以前は、とにかくスピーチを終わらせることばかり考えていましたが、だんだん余裕が生まれてきて、より良いスピーチとは何かを考えて、学んだスキルを応用することができるようになりました。例えば、オープニング。いきなり印象に残るフレーズを言ってみたり、質問をたたみかけたり、ウエビナー基礎コースで習ったことを、自分のスピーチに織り交ぜる努力をしてみました。
すると、思ったよりも効果的で、聴衆が自分の話に耳を傾けているな、という実感を味わうことができるようになりました。以前にはなかった感覚です。「それが聴衆とのやりとり(interaction, engagement)なんですよ」と講師に言われて、なるほどと思いました。さらに、「それが分かるようになれば、飛躍的に向上できますよ」とも言われ、期待に胸が膨らみました。
講義で面白かった点は?
いろんなテクニックを具体的に教えてくれたことです。すべてをすぐに使うことはできませんでしたが、そこで習ったことは全てノートに記録し、ことある度に見直して、実際のスピーチで小出しに使うようにしています。
講義で難しかった点は?
内容はすごく分かりやすく、頭では理解できるのですが、いざ、それを実行しようとすると、なかなかできませんでした。自分が今まで無意識に積み重ねてきた話し方やクセが邪魔をするのです。それを取り除くためには、とにかく何回も繰り返し練習し、自分でも自然に出てくるようにする必要がありました。
この技術を使って実現したいこと
これからもプレゼンの機会は多いので、講座で学んだことを活かして、多くの人の胸に刺さる話ができるようになりたいです。
講師の気づき:自信を取り戻すことで人生は180度転換する
コツコツと積み重ねる努力の大切さ
中山さんが見せた卓越性は、一つのスピーチに対し20回も練習を重ねたという点にある。助言を素直に受け入れ、それを実行に移す能力は極めて高い。彼女と初めて会った時、私は何かいつも物思いにふけっているかのような印象を持った。何を考えているのかよくわからないような所が見受けられた。しかし、彼女が着実に努力を重ねるうちに、その印象は劇的に変わった。
講座は1ヶ月で終わるが、彼女はその後も、所属するスピーチクラブでスピーチを行う機会を得て、ブレイクスルー講座で学んだ理論を一つずつ、実際の自身のスピーチに生かし、コツコツと実践していった。1年後、再び彼女と会った時、その成長ぶりには驚かされた。人間はこうも変われるのだと、その時私は深く感じ入った。そして、自信を取り戻した彼女は、計画通り、当時勤めていた会社を辞め、自分で独立して事業を営むようになった。まさに彼女の人生は180度変わったのだ。
ブレイクスルーのウェビナー基礎コースは短期間であり、理論学習が主となる。そのため、それはあくまできっかけに過ぎない。その学んだことを本当に活かすためには、受講者自身の努力が必須である。サポートを必要とする受講者のためには、実践コースが用意されている。例えば、3ヶ月毎にそのコースを受講することで、自身のペースで学び、定期的にアドバイスを受けることが可能である。その結果、スピーチの能力は確実に向上することだろう。
◾️他の受講者の体験談はこちら:
集中して、スピーチとは何かという理論を学んだら、それを実際のスピーチに応用していくことが必須だ。そのためには、自分の中で土台が必要である。その土台を築くために、何回も繰り返し練習し、自分に自信をつけていくことが大切だ。そこで生まれた自信があなたの人生を変えるきっかけになる。
■さらに詳しく:スピーチの準備ついての記事はこちら:
スピーチの準備の仕方
集中して、スピーチとは何かという理論を学んだら、それを実際のスピーチに応用していくことが必須だ。そのためには、自分の中で土台が必要である。その土台を築くために、何回も繰り返し練習し、自分に自信をつけていくことが大切だ。そこで生まれた自信があなたの人生を変えるきっかけになる。
■ブレイクスルーメソッドについて深く詳しく学ぶならこちら:
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