- 2019年12月25日
【全3回シリーズ:あなたの英語スピーチ、原稿読みに終わっていませんか?】第3回-2つの「聞き手に印象づける」オープニング手法
ブレイクスルー・スピーキングのウェビナーテーマ別実践クラス、「7秒で印象激変!オープニング7つの手法」でご紹介する手法のうち、ここに2つをご紹介いたします。
ブレイクスルー・スピーキングのウェビナーテーマ別実践クラス、「7秒で印象激変!オープニング7つの手法」でご紹介する手法のうち、ここに2つをご紹介いたします。
言葉と言うのは、文化的価値観などが背景に積み重なってできているものですから、右から左に「翻訳」しても伝わりきらないニュアンスもあります。更にそれがスピーチの場合、「書かれた訳語」をそのまま読んでしまうのでは、わざわざスピーチをする意味がありません。
みなさんはこれまで、様々なスピーチやプレゼンを聞かれたことがあることでしょう。その中で、冒頭から、これはつまらなそうだ…と感じてしまったスピーチはありませんか?
ニューヨーク大学のMBAになんとかギリギリ合格し、順風満帆に見えていましたが、アメリカ留学二度目の挫折が待っていました。
アメリカ留学中のある出来事をきっかけに、「色んな人たちと交流し、渡りあっていくのは『言語能力』だけじゃない」ということを実感しました。基本的な単語や文法はもちろん必要ですが、「英語の勉強だけ」では交流はできないのです。
はじめてのアメリカ大学留学で、英語に自信があった私は一気に自信喪失し、部屋に閉じこもる毎日になってしまいました。唯一の救いはダンスでしたが、それでも、英語で人とコミュニケーションを取ることは避けてしまっていました。
純日本カルチャーで育った純ジャパの日本人ながらも、激戦区ニューヨークのスピーチコンテストで優勝し、アメリカでプロスピーカーとして活動するまでに至った私の学生時代をご紹介します。