- 2020年3月4日
【全4回シリーズ:ストーリーをドラマに。9つのC】第3回-第二幕:葛藤と変化のクライマックス
第一幕では、きっかけとなる出来事がダイナミックに起こり、主人公に直面しました。 第二幕では、主人公が相次ぐ困難を乗り越え、目的を成しとげようとします。
第一幕では、きっかけとなる出来事がダイナミックに起こり、主人公に直面しました。 第二幕では、主人公が相次ぐ困難を乗り越え、目的を成しとげようとします。
筆者の4歳の娘も未だどっぷりはまっている2013年のヒット映画、「アナと雪の女王」を例にとってみましょう。
ヒットするハリウッド映画には共通点があります。 それはアリストテレスも提唱した、「三幕構成」でストーリーの骨格が組み立てられている、ということです。
1月20日から25日まで、日本へ弾丸出張していました。今回は来日中、名古屋、大阪、東京と、全11回のセミナー登壇!特に、ラスト登壇の、中堅企業の経営者、プロフェッショナルスピーカーであるセミナー講師対象のセミナー。高みを目指すプロスピーカー、パブリックスピーキングの重要性を感じている経営者の方々ほど、『世界標準のビジネスプレゼン術』に感銘を受けらていたのが印象的でした。
伝えたいメッセージを聞き手にしっかりと腹落ちさせるには、聞き手自身が頭で考え、消化する時間を与えることです。 そこで、One big messageを導き出す重要な問いかけを最後に持ってくる手法もあります。
あらゆるスピーキングの場面で遭遇するのは「Q&Aで締める」という構成です。 スピーチの流れを乱さないよう、途中で質問するのではなく最後にまとめて…という理屈も分かるのですが、実はこれは大きな落とし穴なのです。
あらゆるスピーキングの場面で遭遇するのは「Q&Aで締める」という構成です。 スピーチの流れを乱さないよう、途中で質問するのではなく最後にまとめて…という理屈も分かるのですが、実はこれは大きな落とし穴なのです。
リーセンシー効果は、広告用語としてよく用いられるのですが「購買の直前に接触した広告が購買行動に影響を与える効果」のことを言います。「リーセンシー(Recency)」とは「リーセント(Recent)」の名詞で、最新の、とか最近、といった意味です。
ブレイクスルー・スピーキングのウェビナーテーマ別実践クラス、「7秒で印象激変!オープニング7つの手法」でご紹介する手法のうち、ここに2つをご紹介いたします。
言葉と言うのは、文化的価値観などが背景に積み重なってできているものですから、右から左に「翻訳」しても伝わりきらないニュアンスもあります。更にそれがスピーチの場合、「書かれた訳語」をそのまま読んでしまうのでは、わざわざスピーチをする意味がありません。