- 2021年4月10日
スピーチコンテスト出場のススメ~自分にしか語れない、聞き手を動かすストーリーを作るコーチングとは?
春はトーストマスターズのスピーチコンテストのシーズン真っ盛りです。私も2013年から出場し続けていると同時に、多くのコンテスタントの方々のコーチングもしています。 コンテストに出場し続ける意義とは?そして、コンテスタントにどのようなコーチングをしているのか?通常のオンライン・プレゼンとはまた少し異なる、オンライン・コンテストならではのコツとは?
ブレイクスルースピーキング代表 ”信元夏代” が編集長として運営する、
グローバル人財のための英語/日本語スピーチ・プレゼン総合メディアサイトです。
春はトーストマスターズのスピーチコンテストのシーズン真っ盛りです。私も2013年から出場し続けていると同時に、多くのコンテスタントの方々のコーチングもしています。 コンテストに出場し続ける意義とは?そして、コンテスタントにどのようなコーチングをしているのか?通常のオンライン・プレゼンとはまた少し異なる、オンライン・コンテストならではのコツとは?
日本人の謙虚な姿勢は、欧米人で囲まれた会議では、誤解されやすい。それを避けるためには、その場で意見を言う、非言語メッセージを言語化して述べる、うなずかない、などの努力が必要だ
新型コロナ感染拡大の影響を受けて、これまで海外の展示会に出展していた日本企業も、オンライン商談を行う機会が急増しています。オンラインによる商談では、言葉の壁があるだけでなく、対面以上に海外バイヤー等へ意図が伝わりづらいため、プレゼンの仕方にも対面とは異なるコツが必要です。今回のコラムでは、日本人が陥りがちな英語オンラインプレゼンの失敗パターンとその改善点について解説します。
スピーチの成功は準備にかかっている。まず聴衆の調査・分析から始まり、シンプルな構成を考え、入念にリハーサルを行う。こうすることで緊張することなく、相手の心に響き、分かりやすく、誰にでも受け入れてもらえるスピーチができるだろう
大勢の前でのスピーチはプロでも緊張する。でもそんな時には、まず深呼吸。そして今の自分に集中すること。会話を楽しむがごとく聴衆とスピーチすることで普段の実力を発揮できるだろう。さらには、準備を十分にし、セルフイメージ、マインドセットを書き換えよう。
「ストーリー戦略」は、今や世界のビジネスの新常識となっています。「共感」がリーダーシップのキーワードになっている現代において「正しさ」だけでは人は動かないからです。一方で、日本企業ではまだ自分の言葉でメッセージを語るトップリーダーが少ないのが現状です。そんな中、こんなオンライン戦略に取り組む企業が出てきています。
プロが緊張をコントロールできるのは、場数を踏み、準備を十分にし、高いセルフイメージを持つこと。さらに、深呼吸、自分のすべきことに集中し、会話を楽しむがごとく聴衆と話す、などの技術を習得しているからだ。
非言語コミュニケーションには多くの利点があると同時に、それが効果的に使われないと多くの誤解を生む温床にもなる。言語と非言語コミュニケーションの違いを理解し、うまく組み合わせることで、よりスムースな異文化間コミュニケーションが取れるようになる
パンデミックが続き、予期せぬ環境変化が著しい現在、コミュニケーションにおいても急速なオンライン移行が進み、これまで以上に、『意思疎通が難しい』、『相手に伝えたいことが伝わらない』、といった課題に直面しているビジネスパーソンも多いようです。でもこんな時こそ、コミュニケーション力を進化させるチャンスです。 不確実性の高まりが進む今こそ、環境や状況に左右されず、相手に「伝わり」、「動かす」伝え方を実現する”グローバル・パブリックスピーキング®”を体系的に身につけておくことが、2021年の皆さんの成功を大きく左右することでしょう。
文化の違いを認識し、それを深く理解し、状況に応じて臨機応変に対応することで、異文化間における誤解が避けられる。まずはどんな違いがあるのかを学習しよう。