- 2023年5月31日
つかみ笑いは本当に必要なのか? 貴女らしさを武器にプレゼンを3倍面白くするコツ【まとめ記事】
つかみ笑いはスピーカーの技量や目的に応じて採用するのが理想であり、無理に笑いを取ろうとすることはリスクが高い。一方で、日常的に起きるユーモラスな要素をプレゼンに取り入れることは、身の丈に合った行為であり、貴女らしさを演出する強力な道具の一つになる。
ブレイクスルースピーキング代表 ”信元夏代” が編集長として運営する、
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つかみ笑いはスピーカーの技量や目的に応じて採用するのが理想であり、無理に笑いを取ろうとすることはリスクが高い。一方で、日常的に起きるユーモラスな要素をプレゼンに取り入れることは、身の丈に合った行為であり、貴女らしさを演出する強力な道具の一つになる。
自己主張ばかりのスピーチはうんざり。だから、聴衆の意向をリサーチし、それを反映させることは大切だ。しかし、そればかりでもいけない。プロセスを踏んで、自分の想いを明確にし、聴衆と自分の想いの共通点を見出し、そこをスピーチの中心に添えればいいのだ。
会社の研修会での基調講演などの状況では、理性で考えた「言うべきこと」よりも、自分の心の底から湧き起こる「言いたいこと」を優先して伝えることで、社員の士気を上げ、一体感やチームワークを引き出すことができるだろう。その言いたいことを引き出すためには、自分と向き合う作業が必要だ。
即興スピーチで成功するコツは、機会を作って練習し、場慣れしておくこと。質問を想定し準備する。パターンを覚えてそれにスピーチを当てはめる訓練。最初に頭に浮かんだ直感を信じてそのトピックを話すこと。一つのメッセージを明確に、具体的に語ること、が重要になる。
駐在員は孤独が悩みの一つ。その解決策の一つはパーティに出ることだが、アメリカでは、パーティは立食が主流で、日本人は慣れない人も多い。この記事で挙げるマナーを学び、英語表現をうまく使えば、できるだけ多くの人と、次々と話をし、相手に印象付けることができるだろう。
通常はあまりお見せできない企業研修ですが、今回は、企業研修がどのように設計されているのか、お話ししたいと思います。
グローバルな舞台で活躍する駐在員や、将来それを目指す人にとって、異文化間でのコミュ力は必須。相手の文化に対する理解とそれに伴った行動がとれるかどうかが駐在生活のキーになる。それには、自身の文化・言語を深く理解し、相手の文化・言語に対してもよく観察、理解し、その対策を計画し、行動に移すことがポイントになる。
ページェント出場者の方々は、大会の舞台上で、自己紹介のためのアピールタイムがあり、ここで、自分自身のミッションや意気込みなどを伝える、コンテストスピーチを必ず行います。これまでの人生を振り返り、自分自身の価値観を明らかにし、これから目指す将来像を、たった1,2分のスピーチにまとめ上げる。しかも、その方ご自身の「ことば」で。正に、私が得意とするスピーチのお手伝いです。
皆さんは2022年を振り返って、たったひとつ、「これが一番の達成事だ!」と言えることはなんでしたか?そして、2023年、たったひとつの「最大の目標」は何ですか?
一つのスピーチには一つのワンビッグメッセージ、これが成功するスピーチの基本である。メッセージを一つに絞るには、自分の考えをよく整理し、思いつくものを全て書き出した後、その中から一番しっくりくるものを選ぶ。それが20字で表現できなければ再考する。そのプロセスを繰り返すことが大切だ。