- 2025年4月2日
学校では学べない「グローバルに伝わるスピーチ術」ー親子で挑んだ画期的ワークショップ開催レポート
先日東京にて、【Global Breakthrough!未来を描き、世界へ届ける!】が初開催されました。中高生とその親御さんが“同じ土俵”でスピーチ力と未来設計を学ぶという、画期的な試みです。参加者の皆さまからの感動の声も合わせ、その様子をレポートします。
「信元夏代のスピーチ術~20字で相手を動かせ」は、ブレイクスルースピーキング代表信元夏代が編集長として運営する、グローバル人財のための英語/日本語スピーチ・プレゼン総合メディアサイトです。
先日東京にて、【Global Breakthrough!未来を描き、世界へ届ける!】が初開催されました。中高生とその親御さんが“同じ土俵”でスピーチ力と未来設計を学ぶという、画期的な試みです。参加者の皆さまからの感動の声も合わせ、その様子をレポートします。
人前で話すことに苦手意識を感じる人は多いが、スピーチは誰でも上達できる技術である。この記事では、スピーチがうまくいかない原因から、構成の組み立て方、話し方のコツ、効果的な練習方法、当日の心構えまでを幅広く解説している。読めば自信を持ってスピーチに臨めるようになるだろう。
スピーチがうまくいかない主な原因は、準備不足・人目の気にしすぎ・完璧主義の3つである。 聞き手の心に響くスピーチにするためには、内容の構成とデリバリー(見せ方)の両方を磨くことが不可欠だ。 聞き手への問いかけを積極的に取り入れると、一方通行から双方向コミュニケーションに変わり、スピーチの質が劇的に向上する。
日本人の企業トップから起業家、ミスコン出場者、中高生に至るまで幅広く個人コーチングをさせて頂いていると、多くの方々に共通する落とし穴が歴然として見えてきます。 それは「英語スピーチを上達させるには、英語をもっと上達させたい」、「英語の表現を学びたい」、といった声です。 なぜそれは間違いなのか?!3つの観点から解説していきます。
ブレイクスルー基礎コース受講者の体験談を紹介。恥ずかしがり屋でプレゼンが苦手だった外資系製薬会社勤務の前山さんが、スピーチ力を磨き、自信を持って伝えられるようになった変化とは? フィードバックの仕方、人前で話す恐怖をどうやって克服するかなど、スキルアップのヒントも掲載。
ブレイクスルー基礎コース受講者の体験談を紹介。教育分野の起業家・佐久間芳恵さん(仮名)が、アメリカに渡り、事業の宣伝のために、英語でのピッチ成功を目指し、短時間で聴衆の心をつかむスピーチスキルのコツを理解した様子をレポート。日本人の強みを活かした伝え方の重要性とは?
情報提供スピーチを成功させるには、聴衆に関連性の高い内容を選び、デリバリーを工夫し、理路整然と構成することが重要である。特に理系分野では、専門知識をわかりやすく伝える技術が求められる。視覚的要素やインタラクション、自信を持った態度で聞き手を引き込み、心を動かすスピーチを目指そう。
2025年1月20日、ドナルド・トランプ新大統領が就任し、早速、連邦政府内のダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包摂)(DEI)プログラムを終了する大統領令に署名しました。DEIはもう時代遅れ、という声も多々聞こえてきます。でも私は、真の課題は、「DEIが時代遅れなのか」ではなく、「どう進化させるか」にあると考えています。
カナダのトルドー首相が6日、首相を辞任する意向を表明し、英語とフランス語で9分程度のスピーチを行いました。 アメリカ大統領選の敗北スピーチなども同様ですが、企業の謝罪スピーチ、など、いわゆる”負け”を公に発表するスピーチは、感情も伴い、非常に繊細で難しいものです。今回のトルドー首相の辞意表明スピーチについて、最初に異文化コミュニケーションの観点から解説し、次に、スピーチそのものの分析を行いたいと思います。
第82回ゴールデングローブ賞授賞式で、デミ・ムーアが45年以上の俳優キャリアの中で初めて賞を受賞しました。その受賞スピーチは、明らかに準備したものではなく即席であったにもかかわらず、ストーリー性とメッセージ性が秀逸でした。もう一人、授賞式で光っていた人物は、司会者のニッキー・グレイザーです。それぞれどんな点が秀逸だったのか、プロスピーカーの視点から解析し、今回の授賞式から学べるスピーチのコツをお話しします。