- 2025年6月5日
話すことで生きるって本当にできる?ある日本人女性スピーカーのリアル
「話すことで生きるなんて、本当にできるの?」 英語ができても“伝わらない”苦悩、スピーチで涙した日々、そして乳がんとの出会い。 私が“プロフェッショナルスピーカー”として歩んできた道のりを、少しだけお話しします。
「話すことで生きるなんて、本当にできるの?」 英語ができても“伝わらない”苦悩、スピーチで涙した日々、そして乳がんとの出会い。 私が“プロフェッショナルスピーカー”として歩んできた道のりを、少しだけお話しします。
Journal of Business Venturing Insightsの2025年6月号にて、初期段階のスタートアップビジネスへの投資家が投資を決める決定打となる要素について、画期的なメタ分析研究が発表になりました。この結果をもとに、「投資家のタイプ別にピッチをどう構築すべきか」、そしてすべてに共通する最重要ポイントである「聞き手視点」について深掘りします。
スティーブジョブズの数々な著名なスピーチ・プレゼンの中で、最も良く取り上げられるのは、スタンフォード大学での卒業式スピーチでしょう。 2005年のものですが、未だに取り上げられるのは、やはり秀逸なスピーチは時代を超越して人を感動させる”何か”があるからに違いありません。その”何か”を紐解いていきます。
スピーチ界のアカデミー賞とも称されるCSP(Certified Speaking Professional®)。その称号を日本人として初めて受賞した著者が、スピーカーとして“話す技術”を超えて大切にすべき“在り方”について語ります
近年、スピーチ原稿、特に英語の原稿は、ChatGPTなどの生成AIに作ってもらう、という人も出てきました。しかし突き抜けて素晴らしいスピーチは人間の手で初めて実現可能になります。 今回は、AI作成原稿 v.s. 信元作成原稿を比較し、Mrs.Globe2025でTop15入りした方のスピーチが、プロの手によってどのようにAbFabに昇華したか、プロセスをお見せします。
私が世界で初めて、日本人としてCSP®(Certified Speaking Professional)に認定されてから、1年が経ちました。 最近、”プロフェッショナルスピーカー”ってどういう職業ですか?と尋ねられることも多くなりました。 そもそもプロフェッショナルスピーカーとは?講演家とはどう違うの?そしてCSP®とは?分かりやすく解説します。
先日東京にて、【Global Breakthrough!未来を描き、世界へ届ける!】が初開催されました。中高生とその親御さんが“同じ土俵”でスピーチ力と未来設計を学ぶという、画期的な試みです。参加者の皆さまからの感動の声も合わせ、その様子をレポートします。
日本人の企業トップから起業家、ミスコン出場者、中高生に至るまで幅広く個人コーチングをさせて頂いていると、多くの方々に共通する落とし穴が歴然として見えてきます。 それは「英語スピーチを上達させるには、英語をもっと上達させたい」、「英語の表現を学びたい」、といった声です。 なぜそれは間違いなのか?!3つの観点から解説していきます。
2025年1月20日、ドナルド・トランプ新大統領が就任し、早速、連邦政府内のダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包摂)(DEI)プログラムを終了する大統領令に署名しました。DEIはもう時代遅れ、という声も多々聞こえてきます。でも私は、真の課題は、「DEIが時代遅れなのか」ではなく、「どう進化させるか」にあると考えています。
カナダのトルドー首相が6日、首相を辞任する意向を表明し、英語とフランス語で9分程度のスピーチを行いました。 アメリカ大統領選の敗北スピーチなども同様ですが、企業の謝罪スピーチ、など、いわゆる”負け”を公に発表するスピーチは、感情も伴い、非常に繊細で難しいものです。今回のトルドー首相の辞意表明スピーチについて、最初に異文化コミュニケーションの観点から解説し、次に、スピーチそのものの分析を行いたいと思います。