信元 夏代
AUTHOR

信元 夏代

ASPIRE Intelligence 代表
Breakthrough Speaking 代表

<プロフィール>
ニューヨークを拠点とする事業戦略コンサルタント、プロフェッショナルスピーカー、グローバルプレゼンコーチ。

早稲田大学商学部を卒業後すぐにニューヨークに渡り、伊藤忠インターナショナルの鉄鋼、紙パルプを経てニューヨーク大学でMBAを取得。マッキンゼーでコンサルティングの経験を積み、起業。国際スピーチコンテストではニューヨークの強豪を勝ち抜いて地区大会5連覇、TEDxTalkへの登壇などを経てプロフェッショナルスピーカーに。全米で異文化コミュニケーションの基調講演登壇をしている。2021年6月には全米プロスピーカー協会ニューヨーク支部初のアジア人理事に就任、2024年には、同団体が認定するエリート・プロスピーカーの称号、Certified Speaking Professional (CSP® )を日本人初の取得。

<主な実績>
トーストマスターズ・インターナショナル国際スピーチコンテストNYC地区大会優勝(在米日本人唯一の5連覇)
在米日本人唯一のWorld Class Speaking認定講師

<主な著書>
「20字に削ぎ落とせ ワンビッグメッセージで相手を動かす」(朝日新聞出版)韓国語版、台湾版も刊行
「ストーリーに落とし込め 世界のエリートは自分のことばで相手を動かす」(フォレスト出版)
「The Success Blueprint」(ブライアントレーシー氏との共著の英語著書)

>>プロフィール詳細

  • 2025年5月15日

~スティーブ・ジョブズ~”3のマジック”を使っていた、伝説のスタンフォード大学卒業式スピーチ

スティーブジョブズの数々な著名なスピーチ・プレゼンの中で、最も良く取り上げられるのは、スタンフォード大学での卒業式スピーチでしょう。 2005年のものですが、未だに取り上げられるのは、やはり秀逸なスピーチは時代を超越して人を感動させる”何か”があるからに違いありません。その”何か”を紐解いていきます。

  • 2025年4月22日

AIでは限界あり!GoodからGreat、更にAbFabへ昇華させる、個性が際立つ1分スピーチ構築プロセスとは?

近年、スピーチ原稿、特に英語の原稿は、ChatGPTなどの生成AIに作ってもらう、という人も出てきました。しかし突き抜けて素晴らしいスピーチは人間の手で初めて実現可能になります。 今回は、AI作成原稿 v.s. 信元作成原稿を比較し、Mrs.Globe2025でTop15入りした方のスピーチが、プロの手によってどのようにAbFabに昇華したか、プロセスをお見せします。

  • 2025年4月17日

「講演家」では届かない場所へ─まだ日本に根づいていない職業、“プロフェッショナルスピーカー”という生き方とは

私が世界で初めて、日本人としてCSP®(Certified Speaking Professional)に認定されてから、1年が経ちました。 最近、”プロフェッショナルスピーカー”ってどういう職業ですか?と尋ねられることも多くなりました。 そもそもプロフェッショナルスピーカーとは?講演家とはどう違うの?そしてCSP®とは?分かりやすく解説します。

  • 2025年4月2日

学校では学べない「グローバルに伝わるスピーチ術」ー親子で挑んだ画期的ワークショップ開催レポート

先日東京にて、【Global Breakthrough!未来を描き、世界へ届ける!】が初開催されました。中高生とその親御さんが“同じ土俵”でスピーチ力と未来設計を学ぶという、画期的な試みです。参加者の皆さまからの感動の声も合わせ、その様子をレポートします。

  • 2025年3月9日

英語スピーチ上達=まず英語を、は間違い!あなたが信じているその3つの「べき」は実は「二の次」

日本人の企業トップから起業家、ミスコン出場者、中高生に至るまで幅広く個人コーチングをさせて頂いていると、多くの方々に共通する落とし穴が歴然として見えてきます。 それは「英語スピーチを上達させるには、英語をもっと上達させたい」、「英語の表現を学びたい」、といった声です。 なぜそれは間違いなのか?!3つの観点から解説していきます。

  • 2025年1月25日

DEIはもう時代遅れなのか?

2025年1月20日、ドナルド・トランプ新大統領が就任し、早速、連邦政府内のダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包摂)(DEI)プログラムを終了する大統領令に署名しました。DEIはもう時代遅れ、という声も多々聞こえてきます。でも私は、真の課題は、「DEIが時代遅れなのか」ではなく、「どう進化させるか」にあると考えています。

  • 2025年1月8日

日本のビジネスリーダーこそ学びたい、脆さを強さに変えたカナダのトルドー首相の辞意表明スピーチ

カナダのトルドー首相が6日、首相を辞任する意向を表明し、英語とフランス語で9分程度のスピーチを行いました。 アメリカ大統領選の敗北スピーチなども同様ですが、企業の謝罪スピーチ、など、いわゆる”負け”を公に発表するスピーチは、感情も伴い、非常に繊細で難しいものです。今回のトルドー首相の辞意表明スピーチについて、最初に異文化コミュニケーションの観点から解説し、次に、スピーチそのものの分析を行いたいと思います。

  • 2025年1月7日

第82回ゴールデングローブから学ぶ、秀逸なスピーチづくりでマネしたい3つのポイントとは?

第82回ゴールデングローブ賞授賞式で、デミ・ムーアが45年以上の俳優キャリアの中で初めて賞を受賞しました。その受賞スピーチは、明らかに準備したものではなく即席であったにもかかわらず、ストーリー性とメッセージ性が秀逸でした。もう一人、授賞式で光っていた人物は、司会者のニッキー・グレイザーです。それぞれどんな点が秀逸だったのか、プロスピーカーの視点から解析し、今回の授賞式から学べるスピーチのコツをお話しします。

  • 2024年11月8日

トランプ氏勝利宣言スピーチ v.s. ハリス氏敗北スピーチを、独自見解+AI解析

2024年のアメリカ大統領選が終わりました。慣習に従い、勝者のトランプ氏は勝利スピーチを行い、敗者のハリス氏は敗北スピーチを行いました。両者のスピーチ解析は過去にも行いましたが、今回の勝利スピーチと敗北スピーチは、プロスピーカーの視点に加え、AI解析ツールも導入して解説しています。

>オンライン無料相談受付中!

オンライン無料相談受付中!

オンラインによる、15分間の無料相談では、はじめての方(個人様/法人様)向けに信元が直接アドバイスさせていただいております。コース選択のご相談はもちろん、何から手を付けたらいいか分からない、といった漠然としたご相談もOK。まずはお気軽にご相談ください。

CTR IMG