- 2020年3月11日
【全4回シリーズ:ストーリーをドラマに。9つのC】第4回-第三幕:学びと気付き
第三幕は変化の証明です。 Change(変化)を経験し、精神的に成長した主人公は、振りかかる最大の試練に勝利し、全ての物事が良い方向に運ぶのです。
第三幕は変化の証明です。 Change(変化)を経験し、精神的に成長した主人公は、振りかかる最大の試練に勝利し、全ての物事が良い方向に運ぶのです。
第一幕では、きっかけとなる出来事がダイナミックに起こり、主人公に直面しました。 第二幕では、主人公が相次ぐ困難を乗り越え、目的を成しとげようとします。
筆者の4歳の娘も未だどっぷりはまっている2013年のヒット映画、「アナと雪の女王」を例にとってみましょう。
ヒットするハリウッド映画には共通点があります。 それはアリストテレスも提唱した、「三幕構成」でストーリーの骨格が組み立てられている、ということです。
ストーリー、ストーリー、ストーリー!!スピーチの達人たちは口をそろえてこういいます。 例えばパブリックスピーキングの大御所コーチであるパトリシア・フリップは、ストーリーが持つ力について次のように語っています。
あらゆるスピーキングの場面で遭遇するのは「Q&Aで締める」という構成です。 スピーチの流れを乱さないよう、途中で質問するのではなく最後にまとめて…という理屈も分かるのですが、実はこれは大きな落とし穴なのです。
あらゆるスピーキングの場面で遭遇するのは「Q&Aで締める」という構成です。 スピーチの流れを乱さないよう、途中で質問するのではなく最後にまとめて…という理屈も分かるのですが、実はこれは大きな落とし穴なのです。
リーセンシー効果は、広告用語としてよく用いられるのですが「購買の直前に接触した広告が購買行動に影響を与える効果」のことを言います。「リーセンシー(Recency)」とは「リーセント(Recent)」の名詞で、最新の、とか最近、といった意味です。
ブレイクスルー・スピーキングのウェビナーテーマ別実践クラス、「7秒で印象激変!オープニング7つの手法」でご紹介する手法のうち、ここに2つをご紹介いたします。
言葉と言うのは、文化的価値観などが背景に積み重なってできているものですから、右から左に「翻訳」しても伝わりきらないニュアンスもあります。更にそれがスピーチの場合、「書かれた訳語」をそのまま読んでしまうのでは、わざわざスピーチをする意味がありません。