- 2019年10月16日
【全3回シリーズ:スピーチ、プレゼンはマーケティング戦略と同じプロセス】第1回-スピーチの原稿を書き始める前に必要なこと
目的は異なれど、すべてのパブリックスピーキングに共通しているのは、聞き手に何らかの影響を与えたいという点です。 しかし、スピーチをする際、大体最初にすることは何でしょうか?ほとんどの人は、まず原稿を書き始めたり、パワーポイントに向き合うことからはじめます。
目的は異なれど、すべてのパブリックスピーキングに共通しているのは、聞き手に何らかの影響を与えたいという点です。 しかし、スピーチをする際、大体最初にすることは何でしょうか?ほとんどの人は、まず原稿を書き始めたり、パワーポイントに向き合うことからはじめます。
グローバル・パブリックスピーキング®の上達は語学力ではない!そうはいっても、英語力は大事...そう疑問が残る方が多いことでしょう。世界に羽ばたく日本人グローバルリーダーを目指す皆さんなら、異文化の人々に対して「話をする(=スピーチ)」という機会が必ずあるはず。異文化ビジネスの事業コンサルタントならではの視点から、スピーチ教室でも英語学校でも教えてくれない「異文化圏の相手」への話し方のコツについてお話します。
英語スピーチに邁進し始め、結果が出始めてきた矢先、乳がんの宣告を受けました。しかしそれこそが、自分自身のミッションの再確認となり、アメリカでプロフェッショナルスピーカーとして歩み始める決意につながりました。
The Japan Timesの2019年9月21日号の、PEOPLE | WHY DID YOU LEAVE JAPAN?のセクションに、信元の記事がフィーチャーされました
5年間のアメリカでの勤務経験を経て、積極的に自分から働きかけて手に入れたMBAの切符。にもかかわらず、ワシントン大学留学時に続いて二度目の挫折を味わってしまいました。そしてそれに追い打ちをかけるように起こったのが、911。でもその後、ある素晴らしい日本人と出会い、私はトーストマスターズに入会してスピーチを本格的に学び始めることになったのです。
この夏、連続10週間以上にわたり、フォーブスジャパン表紙にもなったカプリンスキー真紀さんの、700人以上が集まるイベント「SNUG Japan」基調講演のスピーチ指導にて、個人コーチングをさせていただく機会に恵まれました。
ニューヨーク大学のMBAになんとかギリギリ合格し、順風満帆に見えていましたが、アメリカ留学二度目の挫折が待っていました。
ニューヨークで開催されたインスパイアトークNY講演会ではブックライターの黒部エリさんとの対談、信元のレクチャーに続き、恒例の公開個人コーチングと盛りだくさんな内容でした。特に公開個人コーチングは、スピーチをその場で初めて聞いて、瞬時に的確なアドバイスを行うダイナミックなプロセスを生でご覧いただけるので1番盛り上がる部分です。
ワシントン大学留学中に知ったMBAに挑戦しようとした、入社4年目のこと。見事不合格で、翌年再度挑戦するも、補欠リスト入りとなってしまいました。そこで私が取った行動とは、面接官待ち伏せ作戦でした。
ワシントン大学留学中の冬休み、北米横断一人旅をしました。それが波乱万丈の旅行となり、自分から知らない人に英語で話しかけ、問題解決しなければいけない状況に置かれました。でもそれが実はブレイクスルーとなったのでした。