- 2019年8月25日
第2回「英語できるはず」が少しも話せない!【全8回シリーズ:日本人初NYスピーチコンテスト優勝への軌跡】
はじめてのアメリカ大学留学で、英語に自信があった私は一気に自信喪失し、部屋に閉じこもる毎日になってしまいました。唯一の救いはダンスでしたが、それでも、英語で人とコミュニケーションを取ることは避けてしまっていました。
はじめてのアメリカ大学留学で、英語に自信があった私は一気に自信喪失し、部屋に閉じこもる毎日になってしまいました。唯一の救いはダンスでしたが、それでも、英語で人とコミュニケーションを取ることは避けてしまっていました。
純日本カルチャーで育った純ジャパの日本人ながらも、激戦区ニューヨークのスピーチコンテストで優勝し、アメリカでプロスピーカーとして活動するまでに至った私の学生時代をご紹介します。
日本人が陥りがちなダメな英語スピーチのパターンご存知ですか?外国人、特にアメリカ人を相手にスピーチする際やりがちなパターン、正しいパターンを、クイズ形式でご紹介。
7月5日の出版日から3週間弱しかたっていないというのに、すでに、「20字に削ぎ落とせ ワンビッグメッセージで相手を動かす」の重版が決まりました。ここには、巷の「1分」、「伝え方」、といったアプローチでは実はスピーチが上達しない「わけ」が、この20字本に凝縮されているから、でしょう。
魅力的な英語スピーチは語学力ではない?魅力的なスピーチを日本人がするにはどんなスキルが必要でしょう?グローバル・パブリックスピーキング®とは、語学力に頼ることなく言葉や文化の壁を打ち破り異文化の人々の心を魅了することができるスピーチスキル。お手本は、オリンピックで一躍注目されたあの有名なスピーチ「お・も・て・な・し」です。
7月5日に発刊となった、リップシャッツ信元夏代の著書「20字に削ぎ落せ〜ワンビッグメッセージで相手を動かす〜」出版記念として、6週間にわたり日本全国ツアーを行い、北は北海道から南は福岡まで、蔦屋書店や大垣書店、虎ノ門ヒルズ、その他全11か所でのイベントに加え、ラジオ収録3本、対面での個人コーチングが3件とZoomでの個人コーチングが2件、そしてミーティング約30件、さらにはワンオペで7歳の娘を連れて、日本の小学校へ体験入学をさせながら、ジムにも行くなど、アラフィフとは思えないであろうエナジーレベルで、精力的に濃密な6週間を過ごしました。
2019年7月5日より、ついに私の著書、ブレイクスルー・メソッドTMを一冊で手軽に学んでいただける本、『20字に削ぎ落せ~ワンビッグメッセージで相手を動かす』(朝日新聞出版社)が全国各書店で発売が開始になりました!
この「20字本」こと、「20字に削ぎ落せ~ワンビッグメッセージで相手を動かす」(朝日新聞出版社)では、全米で5万人以上いるといわれるスピーカーの中でも、少数の先鋭部隊3500人が集まる全米プロスピーカー協会のプロフェッショナル会員である信元が、日本人のための勝てるプレゼン術をわかりやすく伝授しています。
「同じ人間なんだから根っこは一緒」と思うかもしれませんが、グローバルビジネスに携わっていると、根っこは意外と一緒ではないのだな、と思わされることも少なくありません。文化の違いは、価値観の違い、コミュニケーションや考え方の違いなどに大きく影響します。