【第3回】「人前で話す恐怖を克服!」※動画あり

「相手をカボチャと思え」では、聞き手に伝わらない

”信元夏代のスピーチ術” 編集長、プロフェッショナルスピーカーの 信元です。

「人前で話すのは得意じゃないんです」「大勢の前で話すと、あがってしまうんです」

そういう苦手意識がある方も多いのではないでしょうか。そういう悩みの解決法で、よくいわれるアドバイスが、「聞き手をカボチャと思え。そうすればアガらない」というセリフですよね。

しかしながらこれはスピーチ/プレゼンでは絶対にしてはならないことなのです。

なぜなら相手がモノであれば、あなたが一方的に語りかけているだけになるからです。そうです、「自分視点」です。

カボチャだと思ってしまうと、自分の世界にこもって、なにも聞き手に伝わらなくなるのです。

相手とつながって感情をキャッチボールしながら、相手の心と頭を動かすというのがスピーチ/プレゼンの要です。カボチャが相手では動いてくれません。

 

一人一人の聞き手とつながることで、人前で話す恐怖を克服

 

プレゼン / スピーチでは、一番大事なのが、聞き手と感情のキャッチボールをすることなのです。

もうお分かりですね。「聞き手視点」です。聞き手とつながれば、人前に立ってみんなの目が自分に向けられている!!!という恐怖が薄れてきます。聞き手とつながりやすくなるためには、「かぼちゃ」ではなく、一対一の対話が同時多発的に発生している、と考えましょう。

だって誰か一人とカフェで話したりするのは緊張などしませんよね?

それが一度にたくさんの人とできてしまうスーパーパワーが身についたのだ!そう考えると、少し楽しくなってきませんか?

<動画>リップシャッツ信元夏代「人前で話す恐怖を克服!」

相手を動かすスピーチの基本

「同じ人間なんだから根っこは一緒」と思うかもしれませんが、グローバルビジネスに携わっていると、根っこは意外と一緒ではないのだな、と思わされることも少なくありません。文化の違いは、価値観の違い、コミュニケーションや考え方の違いなどに大きく影響します。

【第4回】「言葉と文化の壁を越えるソリューション」
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