- 2019年10月30日
【全3回シリーズ:スピーチ、プレゼンはマーケティング戦略と同じプロセス】第3回-筆者の実体験、そして「役立ったこと」
例えば筆者が、イリノイ州で保険会社のカスタマーサービス部門のスタッフを対象にワークショップを行ったときのことです。 私はどうやって聞き手と心のつながりを作ればよいのだろう、と散々悩みました。
例えば筆者が、イリノイ州で保険会社のカスタマーサービス部門のスタッフを対象にワークショップを行ったときのことです。 私はどうやって聞き手と心のつながりを作ればよいのだろう、と散々悩みました。
日本では、伝統的に直接的なものの言い方を避けてきた。しかし、思っていることすべてを言語化し、より直接的な表現が常識化している英語圏の人とのコミュニケーションでは、日本人の「当たり前」を言語化して伝える努力をすることで、外国人とのコミュニケーションがより円滑に行われるだろう。
マーケティング調査では、顧客市場についてよく知ると同時に、売りたい商品が提供する価値はなんなのか、相手にとってその商品を使うとどんな良いことがあるのか。商品の提供価値について顧客視点で差別化要素を分析していくはずです。
目的は異なれど、すべてのパブリックスピーキングに共通しているのは、聞き手に何らかの影響を与えたいという点です。 しかし、スピーチをする際、大体最初にすることは何でしょうか?ほとんどの人は、まず原稿を書き始めたり、パワーポイントに向き合うことからはじめます。
日本人は、古くから言葉以外のもの(表情・ジェスチャーなど)に頼ってコミュニケーションをとってきた。だから、言語に強く依存してコミュニケーションをとる文化圏から来た外国人と話すときに誤解が生じやすい。日本人が外国人と話す時は、以心伝心に頼らないで、できるだけ思っていることを言葉で表すことが重要だ。
グローバル・パブリックスピーキング®の上達は語学力ではない!そうはいっても、英語力は大事...そう疑問が残る方が多いことでしょう。世界に羽ばたく日本人グローバルリーダーを目指す皆さんなら、異文化の人々に対して「話をする(=スピーチ)」という機会が必ずあるはず。異文化ビジネスの事業コンサルタントならではの視点から、スピーチ教室でも英語学校でも教えてくれない「異文化圏の相手」への話し方のコツについてお話します。
英語スピーチに邁進し始め、結果が出始めてきた矢先、乳がんの宣告を受けました。しかしそれこそが、自分自身のミッションの再確認となり、アメリカでプロフェッショナルスピーカーとして歩み始める決意につながりました。
The Japan Timesの2019年9月21日号の、PEOPLE | WHY DID YOU LEAVE JAPAN?のセクションに、信元の記事がフィーチャーされました
5年間のアメリカでの勤務経験を経て、積極的に自分から働きかけて手に入れたMBAの切符。にもかかわらず、ワシントン大学留学時に続いて二度目の挫折を味わってしまいました。そしてそれに追い打ちをかけるように起こったのが、911。でもその後、ある素晴らしい日本人と出会い、私はトーストマスターズに入会してスピーチを本格的に学び始めることになったのです。
この夏、連続10週間以上にわたり、フォーブスジャパン表紙にもなったカプリンスキー真紀さんの、700人以上が集まるイベント「SNUG Japan」基調講演のスピーチ指導にて、個人コーチングをさせていただく機会に恵まれました。