- 2024年4月20日
チャレンジはChallengeではない? 無生物主語 日本人が英語でスピーチする時の障害とは
無生物主語をマスターできれば、自然な英語を作る達人となれるだろう。だが、そういう発想がない多くの日本人には難しい。翻訳機を使うにあたっても、英語学習にも障害になる。その一端を観察するために、Business, Morning, Challengeなどを取り上げて考察した。
無生物主語をマスターできれば、自然な英語を作る達人となれるだろう。だが、そういう発想がない多くの日本人には難しい。翻訳機を使うにあたっても、英語学習にも障害になる。その一端を観察するために、Business, Morning, Challengeなどを取り上げて考察した。
このたび、信元は日本人として初めて、世界最大のプロスピーカー協会であるNational Speakers Association (NSA)より「秀逸なエリートにのみ与えられるCSP®(Certified Speaking Professional)の称号」を受賞しました。プロスピーカー界のアカデミー賞ともいえるCSP取得までのストーリーをお話しします。
なぜ誤訳が生じるか? その原因の一つに日本語の文法のユニークさが挙げられる。いわゆる欧米語の主語に相当するものは日本語にはほぼ存在しない。この違いを意識することによって、日本人が翻訳機を使った時に、より誤訳の少ない結果を得ることができ、コミュニケーションがスムースになる。
アメリカ時間の本日、2024年3月10日、第96回アカデミー賞(2024年度)が開催されました。 日本でも話題になった、「オッペンハイマー」が多くの賞を受賞しましたが、私が注目していた映画がありました。その映画に出てくる主人公は、実は実在の人物で、2013年にTEDに登壇しています。今回はそのTEDトークに注目し、信元開発のブレイクスルー・メソッドに基づいて解説します。
近年、従業員エンゲージメントに力を入れる企業が日本でも増えてきています。 エンゲージメントを高めるには、組織・人、の両側面からアプローチする必要がありますが、私が住むアメリカでは、「パーパス」と「コミュニケーション」がエンゲージメントを高めるための要素として重要視されています。 パーパスを絵に描いた餅で終わらせず、個人と企業のパーパスをつなげるにはどのようなコミュニケーション戦略を取ったらよいのでしょうか。
あなたは、スピーチ原稿を書くときにチャットGPTなどの人工知能・生成AIを試してみたことはあるだろうか? 前回の記事では、AIを使ってスピーチ原稿本文を作るとどうなるかを実験し、実際にAIによってつくられた本文部分のスピーチを掲載。長所と短所を観察した。今回は、前回の記事ではできなかった、オープニングとクロージングをつくらせてみた。
勉強をしなさい!と言うけれど、なかなか聞いてもらえない・・・そんなときは、コミュニケーションの方法を見直してみるのもいいかも?今回は、12歳になる娘との体験を交えて、子供にも使えるファシリテーション技術についてお話しします。
ChatGPTを使ってスピーチ原稿を作成するには、より具体的なメッセージとわかりやすい構成をこちらであらかじめ考え、それに従って指示を出すことで、より満足できる結果を得られる。そのためには、自分自身が良いスピーチとは何かを知ることが大切。優れた構成やテーマの設定方法などをスピーチ教室などで学ぶことは重要な第一歩だ。
ChatGPTを翻訳に使うためには、日常会話を英訳するには問題ないが、行間の読み取りが必須となるような文章、例えば文学作品の英訳にはまだまだ不適切と言わざるを得ない。しかし、その対象となる2ヶ国語に精通する人のサポートがあれば、時間短縮になるので、有用なツールとなることは間違いない。
本稿では、青木さん(仮名)という40代の男性の受講生を紹介。彼はソフトウエア会社の営業マンで、セールストーク・プレゼンを向上させるためにブレークスルーのウェビナー基礎コースを受講した。一番の学びは、聞き手視点を尊重することと、ストーリーテリングの技術を駆使して顧客とより共感できる関係に持っていくことだ。