絶対に勝つ!転職・新卒面接のための5つの準備

面接は事前のリサーチと準備が決め手!

スピーチ指導を特化している弊社が、なぜ面接について書くのか? それは、面接とスピーチは、いろんな共通点があり、スピーチ上達のコツがそのまま面接対策に応用できるからだ。特に、スピーチ(プレゼン)の準備は、そのまま面接の準備に使える。

ここでは、ブレイクスルー基礎コース受講者の皆さんに大変好評だった、どのように準備を進めたら気持ちよく面接を終えることができるのか、面接官に「一緒に働きたい」と思ってもらう準備方法についてお伝えしよう。

1、相手の会社を徹底的に調べる。

例えば、何か新商品を開発し、売り出そうというとき、あなたは何から始めるだろうか。なんとなくあたりをつけて、いきなり商品開発をするだろうか。それだと、きっと売るのにかなり苦戦するに違いない。

まず、対象となる市場やターゲット顧客の調査や分析を行って、市場性や顧客のニーズ、行動パターンをよく知ることから始める方がベターだ。なぜなら、顧客の求めるものを用意するから、たくさん買ってもらえるのだ。

スピーチでも面接でも同じこと。相手が求めているものを話すから身を乗り出して聞いてくれる。だから、相手の企業についてできる限りの情報を集めよう。ホームページや、その企業に関連したニュースを検索したり、会社四季報をチェックしたり、そこで実際に働いている人と知り合いがいないか周りに聞いて見たり、OB訪問をしてみよう。そして、その企業のコアバリュー、企業文化などをよく研究しておくといい。

もし、面接官が事前にわかれば、その人のことを調べておくのもいいだろう。そうすれば、あらかじめどんな質問が来るか予想がつくかもしれないし、その人の会社での経験や個人的な意見を逆にこちらから聞いたりできる。(ちなみに、面接官の個人的な見方、会社の企業文化に対する想いなどを聞くことは、ぜひお勧めしたい逆質問のうちの一つだ。)

2、共通点を探る:

自分の過去の職歴(体験・知識)を深く振り返って分析し、お互いのマッチングポイントを一つ見つける。

相手のことがある程度分かったら、自分と相手の共通するものは何かを探る。そして、自分がその会社に何を与えることができるのかを深く考察する。共通基盤が増えれば増えるほど、相手により深く共感してもらえるだろう。

共通点が確認できたら、その中から、何か一つだけ、一番自分がしっくりくるものを選ぶ。例えば、相手の企業理念と、自分の理想とする生き方や過去に達成してきたことが近いなら、そこに焦点を当てるといいだろう。

3、ワンビッグメッセージを作る。

その共通部分を表現するために、20字以内で文章にする。

ワンビッグメッセージとは、自分のスピーチ・プレゼンを通して一番アピールしたいポイントのことだ。聴き手に強い印象を与え、あなたのスピーチをいつまでも覚えていてもらうためには、このワンビッグメッセージがはっきりしていることが大切であり、それを上手に表現することが決め手になるのだ。

これを面接に応用しない手はない。この一つのポイントを考え、うまく表現することで、面接官によい印象を与え、いつまでも覚えていてもらえるようになる。

そのためには、ステップ2で見つけた一つの共通点を20字以内で表現してみよう。例えば、もし、相手の企業理念の中に環境問題を解決することが中心に謳われていて、自分がビーチクリーニングに取り組んできたとしよう。そうしたら、「海ガメを守る社会を御社と共に築き上げたい」とでも表現してみたらどうだろうか。

4、3つのサポートメッセージを考える。

ワンビッグメッセージができたら、それを正当化できる3つの事実・理由を考える。それを考えるに当たっては「なぜそう言えるのか?」を繰り返し自問自答する。

例えば、上記「海ガメ。。。」の例で言うと、

(1)過去3年間ビーチクリーニングの活動に参加した

(2)御社のブログに海ガメを助ける記事があった

(3)かねてから社会貢献を重視する会社で働きたかった

などをサポートメッセージとして挙げればよい。

ちなみに、なぜ3つなのか。それは、「3つの法則」というのがある。人間の脳は、2つだと「何か物足りない」と感じ、4つだと「ちょっと多いな」と感じ、3つあると「満足する」ようだ。実際に、有名なスピーチはいずれも「3つのX X」を掲げているものが多い。

いくつも頭に浮かんでくるようなら、思い切って捨てることも大切。あれもこれも並べられても、人はそんなにたくさんの情報を一度に処理できないものなのだ。

5、自分の話し方をビデオで録画してチェックする。

面接本番では、言葉自体よりも、非言語コミュニケーション、つまり、姿勢や、手の動き、声の抑揚、顔の表情などがあなたの印象に大きな影響を及ぼす。自分がどう見られるかを客観的に見るために、必ず面接の様子を録画しよう。適切でない動作はあなたの発言を妨げてしまうし、意欲のない人と思われてしまうかもしれないので要注意だ。

質問されたら最後はワンビッグメッセージにつなげよう

上記のワンビッグメッセージは、主に志望動機を聞かれたときや、自己PRを求められた時に披露するとよいと思う。面接では、先方から他にも色々質問されると思うが、それに的確に、具体的に応えることは普通にこなして欲しい。さらに、その質問に応えている時に、話の終わりには自然とワンビッグメッセージにつながるように心がけると、より一層、一貫性、メッセージ性が色濃くなり、ワンビッグメッセージの信憑性、つまり、どれだけあなたが真剣にそのポイントを言っているのかが浮き彫りになって、相手の心により強く響くだろう。

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