海外への販路拡大に光明!中小企業が活用した、オンライン戦術とは?

「信元夏代のスピーチ術」編集長 信元です。

先日、NHKのビジネス特集で、こんな記事を見つけました。

以前から、国内需要の落ち込みから海外に活路を見出そうと考えていた矢先、コロナ渦に巻き込まれた、このこんにゃく製造業者は、海外とのリモート商談で埋もれてしまわぬよう、あるオンライン戦術をとりました。

そのオンライン戦術とは、3分動画の制作でした。3分間の動画には、会社のこんにゃくづくりに込めた思いや食品としての魅力がギュっと短く凝縮されていたそうです。

そして3分動画を活用したリモート商談を開始してたった2ヶ月で、大手ネット業者のアマゾンとの商談がまとまったとのこと。

なぜ動画が効果があるのか

リモート商談だと、長くても20分ほど。通訳をはさめば、PRの時間はさらに短くなってしまうと同時に、せっかくの貴重な20分が間延びしてしまいます。このこんにゃく業者が選んだオンライン戦術、3分動画は、文化もことばも違う海外のバイヤーにただしゃべり続けるよりも、「ストーリー」を視覚的に伝えることで、効果・効率が一気に向上したことを裏付けています。

視覚メッセージから相手が受ける影響は、なんと55%

カリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学者、アルバート・メラビアン氏の「7-38-55コミュニケーションモデル」によると、人はコミュニケーションを取る際、影響される要素は「見た目/表情/しぐさ/視線」などの視覚情報が55% 、「声の質/話す速さ/声の大きさ/口調」などの聴覚情報が38%、「言葉そのものの意味/話の内容」などの言語情報が7%、つまり、「非言語」に影響される割合は93%と言われています。

7-38-55コミュニケーションモデルは、「メラビアンの法則」とも呼ばれる。

ただし、カン違いしたくないのは、「じゃあ言語はなんでもいいんじゃないか」と考えてしまうことです。

私たちがスピーチ指導(ブレイクスルー・メソッド)でも多くの時間を費やすのは、思考の整理を通したメッセージの明確化です。

それができた段階で、戦略的に選ばれた言語メッセージを「伝える」段階になったとき、影響されるのが「非言語」である、ということです。

それを踏まえた上で考えると、動画というのは、まず第一に視覚メッセージが視聴者の目に飛び込み、そして聴覚メッセージが耳に入ってきますから、相手に伝わり相手を動かすためには、理論的にも効果が高いことが証明されている、と言えるでしょう。

ストーリーは心を開く鍵

更に言うならば、動画の場合、いわゆる「プレゼン」とは異なり、その企業やブランド、人の「ストーリー」を効果的に伝えることができます。

「ストーリー戦略」は、世界のビジネスの新常識となっていることは、言うまでもありません。「共感」がリーダーシップのキーワードになっている現代において「正しさ」だけでは人は動かないからです。他の人にはない、あなただけ、あるいはそのブランドや企業だけが持っている「ストーリー」が相手の心を開き、相手を動かすのです。

こう言うと、もしかしたら自分の人生に、人に語れるほどのストーリーはない」とお思いになるかもしれません。でも、誰の人生にも、その人にしか語れないストーリーが必ず存在しています。

そして、リーダーとして、自分の言葉でストーリーを語ることは、あなたへの信頼や共感を高めることだけに留まりません。

ストーリーを語るあなたの企業、あなた自身のブランド向上に繋がっていく。
つまり、これこそが、「ストーリー戦略の力」なのです。

動画を活用することで、このストーリー戦略の力はぐんと上がっていきます。

でも残念ながら、日本ではまだまだ、このストーリー戦略×動画活用でのブランド向上を戦略として活用しきれている企業が少ないのが現状です。

それはきっと、自社の戦略に、ストーリー戦略×動画活用をどう取り入れて行ったらよいのか、まだ挑戦したことのない手法に戸惑いもあるのかもしれません。

でも、世界で成功する企業や起業家たちは、のストーリー戦略×動画活用を実践しています。日本でも、こんな方々に、この戦略はとても有効です。

3分動画はこんな人たちに効果的!

  1. CEO・経営層
    ⇒企業ブランドを高めるトップメッセージを発信したい方
  2. 起業家
    ⇒投資家やステークホルダーを魅了し、ビジョンの具現化に大きく近づきたい方
  3. セミナー講師・フリーランサー・著者
    ⇒なぜ他でもない「あなたなのか」をポテンシャル顧客に説得力と共感力をもって伝えたい方
  4. 人材採用部門
    ⇒優秀な人材から選ばれる企業として位置付けるメッセージを発信したい方

CEO・経営層:企業ブランドを高めるトップメッセージを発信したい方

ブランドイメージを高め、広めるために、CEO・社長自らが顧客やステークホルダーに「なぜこのビジネスをしているのか」「どのような想いでやっているのか」を語りかけることは非常に効果的です。部門のリーダーなども同様です。

動画の訴求力が高い現代においては、文章よりも動画で伝える方がより伝わります。

世界的企業CEOがこぞってメッセージを語る中、日本企業ではまだ自分の言葉でメッセージを語るトップリーダーが少ないからこそ、本気で事業に取り組むあなたの言葉が相手を動かし、自社のブランドを向上させます。

起業家:投資家やステークホルダーを魅了し、ビジョンの具現化に大きく近づきたい方

起業家であるあなたは、日常的に自分の想いやビジョンを人に語り、プレゼンする機会に溢れていることでしょう。ビジョンと情熱こそが起業家の原点であるとするならば、あなたはそのたった数分のエレベーターピッチで、たった1回のプレゼンの機会で、どれだけの成果を挙げられていますか?人を動かすストーリー動画は、あなたの代わりに24時間メッセージを語り続けてくれます。

セミナー講師・フリーランサー・著者:なぜ他でもない「あなたなのか」をポテンシャル顧客に説得力と共感力をもって伝えたい方

研修の内製化、パラレルワークへの流れが加速する一方で、セミナー講師・著者・フリーランサーは市場に溢れています。数多くいるプロフェッショナルに紛れてしまうのか、それともあなただからお願いしたいと声がかかるのか。
その境界線は「なぜ、あなたなのか」を、ストーリーに乗せて、あなた自身のことばで語ることです。
あなただけのストーリーを語ることは、あなたのブランド価値を際立たせ、競合に埋没することからも競合との価格競争からもあなたを救い出してくれることでしょう。

人材採用部門:優秀な人材から選ばれる企業として位置付けるメッセージを発信したい方

優秀な人材の獲得は、企業人事採用部門にとって命題の一つとなっています。YouTubeのような動画媒体の利用が当たり前になっている若者にとって、動画でメッセージを発信することは優秀な人材にリーチするための有効なツールのひとつです。更に、人材のありかは日本国内だけにはとどまりません。今や、世界中から、最適な人材をソーシングする時代です。世界に向けて、英語でストーリー動画を配信することで、ボーダーレスな優秀人材獲得に一歩近づけるはずです。

動画ストーリー作りの3つのポイント

  1. 聞き手は誰なのか、明確なペルソナ像を作る
  2. メッセージを徹底的に削ぎ落とす
  3. 過去のエピソードを鮮明に掘り起こす

ポイント① 聞き手は誰なのか、明確なペルソナ像を作る

動画ストーリーを作成する際、「できるだけ多くの人たちにメッセージを伝えたい」と思うことでしょう。でも、伝わるポイントは、不徳的多数の相手ではなく、たった一人の明確な人物に対してメッセージを伝えることです。

例えば、「皆にモテたい」という目標を掲げた人が、実際にモテているところってあまり見たことありませんよね?ターゲットが定まっていない状態で自分の魅力を宣伝しまくっても、それは、ブレイクスルー用語でいうところの「オレオレスピーチ」になってしまいます。

オレオレスピーチ関連記事

「ストーリー戦略」は、今や世界のビジネスの新常識となっています。「共感」がリーダーシップのキーワードになっている現代において「正しさ」だけでは人は動かないからです。一方で、日本企業ではまだ自分の言葉でメッセージを語るトップリーダーが少ないのが現状です。そんな中、こんなオンライン戦略に取り組む企業が出てきています。

相手に響かない理由、それはターゲットを広げすぎた故に「PRしている魅力」と「ターゲットのニーズ」に大きなズレが生じているからです。

だからこそ、ターゲットとする人物像、つまりペルソナ像を明確に打ち出し、そのたった一人に対して、上記記事にも記載があるように4つの質問を問いかけましょう:

  1. 聞き手は誰なのか。どんな課題・問題、ニーズや興味があるのか
  2. 聞き手へのメリットは何なのか、どんな「未来予想図」が手に入るのか
  3. なぜ他でもない、あなたの話を聴くべきなのか
  4. 動画を見た後、聞き手にどう行動してもらいたいのか

その上で、ペルソナに名前まで付け、詳しいペルソナシートを作るところから始めてみると、その後のストーリー作りにも具体性が増してきます。

動画ストーリー作りの一環として、ペルソナシート作成のお手伝いも致しますので、お気軽にお問い合わせください

ポイント② メッセージを徹底的に削ぎ落とす

3分という時間を文字数に換算すると、英語なら300~350ワード、日本語なら、1000文字前後くらいが目安です。

短いようで意外とたくさんのことを言えるものです。

ここが落とし穴で、言いたいことをたくさん詰め込んでしまっては逆効果。伝わるべきメッセージも逆に伝わらなくなってしまいます。ですから、明確なペルソナに対して、たった一つのワンビッグメッセージに絞り込み、3分すべてをそのワンビッグメッセージのために労力を注ぎ込むのです。

特に、ブレイクスルーメソッドで言うところの、7秒ー30秒ルールにも留意しましょう。

7秒ー30秒ルール関連記事

「ストーリー戦略」は、今や世界のビジネスの新常識となっています。「共感」がリーダーシップのキーワードになっている現代において「正しさ」だけでは人は動かないからです。一方で、日本企業ではまだ自分の言葉でメッセージを語るトップリーダーが少ないのが現状です。そんな中、こんなオンライン戦略に取り組む企業が出てきています。

第4回:印象に残るオープニングとクロージング アイキャッチ画像

ライブで観客に対してスピーチを行う場合でも、7秒ー30秒ルールは大切ですが、席を立ってしまう、という行動にまで移す聞き手は少ないことでしょう。でも動画の場合、最初の7秒で印象が強くなければ、聞き手はそこで動画を停止してしまいます。30秒聴いてもらった段階で、もっと聞きたい、と思わせなければいけません。

そのためにも、冒頭で期待感を高め、3分間、たった一つのワンビッグメッセージに向かって興味を引き続ける工夫が必要です。メッセージが複数出てきて少しでもポイントがずれてしまったらそこで終わりです。

ポイント③ 過去のエピソードを鮮明に掘り起こす

3分動画の成功を左右するのは、その離してにしか語れないストーリーを掘り起こすことです。

たとえ、会社全体のPRをしているとしても、会社の代表者として、自分らしさを生かしながら、他の誰でもない、自分だけのストーリーをもってメッセージを伝えることで、聞き手の心の奥にメッセージが届くのです。

ですから、私がクライアントの3分動画を作成する際には、まず最初にその人のコアバリューに到達するまで徹底的に質問させていただきます。その上で、会社としてのメッセージや戦略と、話し手の価値観・世界観との共通点を探り、更に聞き手の課題点・興味・価値観と融合させながら、ストーリーを組み立てて行きます。

3分動画を実際に作ってみよう

3分動画は、構成が命です。良いメッセージを考えたとしても、情報を紡ぐ順番がちょっと違うだけでも、相手に与える印象は大きく変わってきます。ですから、構成段階からプロにお任せするのがおすすめです。

いち早く成功への道筋を作れるよう、「ストーリー戦略」、そしてスピーチ・プレゼン指導の専門家でもある、信元夏代がプロデュースする「ブランドストーリー3分動画制作お任せプラン」をご用意しました。

信元プロデュース【ブランドストーリー3分動画制作】お任せプランとは

アメリカで純日本人として唯一のプロフェッショナルスピーカーとして活躍し、戦略コンサルタントでもある信元が「あなただけのストーリー」を引き出します。更にブランドストーリー動画をすぐにでも発信できるよう、動画スクリプト作成から撮影本番、そして撮影データの編集まで、丸ごとお任せいただけるプランです。動画編集には、ニューヨークで活躍するプロのビデオグラファーも参画します。

スピーチに不慣れな方、動画撮影が初めての方もお任せください。

スピーチ原稿作りから、リハーサル、本番の動画撮影当日まで全てリップシャッツ信元夏代があなたのスピーチコンサルタントとして、戦略コンサルタントとして、完全プロデュースいたします。あなたは、信元に想いを語るだけ。あとは信元があなたをガイドします。

また、スタジオを予約し、機材を揃え、プロを数名雇って何時間もかけて撮影…とは異なり、このプランでは、セッションから撮影まで、すべてZoom上で行われますので、最少リソースで、最短時間で、あなたの3分動画が作れてしまいます。

3分動画制作お任せプランの簡単5ステップ

  1. STEP 1.インタビュー(1時間)
  2. STEP 2.初回原稿作成
  3. STEP 3.レビュー&修正
  4. STEP 4.リハーサル(30~45分)
  5. STEP 5.本番撮影(30~45分)

STEP 1.インタビュー(1時間)

Zoomにてインタビューを実施し、あなた自身、またはあなたの会社や商品のブランドストーリーに必要な情報をお伺いし、この動画で伝えたいワンビッグメッセージを構築します。

STEP 2.初回原稿作成

インタビューをもとに、3分のブランドストーリーの原稿のたたき台を作成します。英語、日本語からお選びいただけます。

STEP 3.レビュー&修正

初回原稿をレビューいただき、フィードバックをいただきます。それに基づき原稿を修正いたします。修正は2回まで可能です。

STEP 4.リハーサル(30~45分)

Zoomにて、リハーサルを行います。「あなたらしさ」を生かした効果的なデリバリーにフォーカスしてコーチングいたします。

STEP 5.本番撮影(30~45分)

Zoomにて、撮影本番です。信元がディレクションを行いながら進めて行きます。録画作業はすべて信元が行いますので、あなたはスピーチに集中するのみ!また、編集込みのプラン(ベーシック編集プラン、スタンダード編集プラン、プロフェッショナル編集プラン)を選べば、3分の原稿を丸暗記して一発撮りをするプレッシャーもなく、セグメントごとに小分けにして撮影を進め、やり直しも可能です。あとは編集のマジックで、3分動画が完成します。スタンダード編集プランなら表紙やスライドの挿入も可能、プロフェッショナル編集プランなら、スライドに加えて写真素材屋動画素材の挿入、更にバーチャル背景の合成や音楽なども可能になります。

このようなプロの仕上がりに!
ー実例紹介&お客様の感想(動画あり)

1.大手企業のマネジメント層の方の動画ストーリー(英語)

【完成動画】

■ご依頼の経緯

大手先進技術メーカーの特殊R&Dユニットリーダーでいらっしゃる山田由美さんは、これから世界中のトップ組織や起業家たちとコラボしながら最新、かつ、唯一無二の先端技術を開発していきたい、というビジョンをお持ちでした。

でも自身の会社、ましてやこの特殊ユニットのことを世界で知っている人たちはまだまだ少ないため、先進技術を持っているが商業化にたどり着けていない世界のトップレベルのアカデミアおよびベンチャー企業に向け、ご自身の特殊R&Dユニットとのコラボに興味を持ち、連絡してみたい、と思ってもらうための入り口を作りたい、という目的の下、3分動画を作成しました。

世界に向けて発信するため、すべて英語で原稿を作成させていただきました。この企業の強みや、コラボする利点などはもちろんのこと、ユニットリーダーとしてのビジョンや想いを前面に打ち出しました。リハーサル時には、英単語一つ一つの発音なども確認しながら、ご本人が言いにくそうな単語は違う単語や表現に変える、などの微調整も行い、同時に、思いが伝わるようなデリバリー手法も始動させていただきながら、「自分のことば」としてしっかりとメッセージを語っていただきました。

■制作後の感想

制作後のご感想もいただいています。

2.フリーランサーの方の動画ストーリー(日本語、プロフェッショナル編集)

【完成動画】

■ご依頼の経緯

英語の個人コーチングをされているミルナー祐子さんは、数多くいる英語コーチの中でも自分にしかない特徴を前面に出して差別化すること、を課題としていらっしゃいました。個人コーチングという性質上、コーチはどんな人物なのか、なぜこの人にお願いするのか、相性はどうだろうか…文字上の経歴ではなく、「人となり」や「信念」、といった、文字だけでは伝わりにくい部分を、ストーリーに乗せて原稿作成をしました。英語パフォーマンスコーチ、という名称も、実はセッションの中で考案させていただきました。
実際の撮影にはグリーンバックを使用し、対象者をイメージした背景を合成。挿入したプレゼン資料も、フォントから色合い、メッセージの配置、デザインなどまでお手伝いさせていただき、5分強の動画に仕上げてあります。

■制作後の感想

制作後、こんなご感想もいただきました。

 

撮影時に留意したい3つのポイント

  1. ポイント① 目線
  2. ポイント② 背景
  3. ポイント③ 衣服

ポイント① 目線

コンピューターに向かってスピーチをする際、どうしても画面に映った相手の顔や自分の顔を見てしまいがちですが、あなたの”観客”はカメラの向こうにいます。オンライン登壇と同様、カメラ目線を徹底しましょう。また、目線をカメラから話す演出を意図的に行う際以外は、カメラをまっすぐ凝視する練習をしておきましょう。

ポイント② 背景

リアルの背景を使う場合、カメラに映り込む範囲を事前にしっかり確認し、その範囲内には、聞き手の気がそらされてしまうようなモノは一切排除しておきましょう。もしバーチャル背景を合成する場合は、グリーンバックの使用が必須です。その際、画面全体がグリーンで覆われるよう、グリーンバックとカメラの位置の調整をしっかりしておきましょう。

また、リアル、バーチャル、いづれの背景を使用する場合でも、画面に映り込む背景すべてが、あなたの話し手としての印象を演出していることを忘れずに。ここでも、聞き手が誰なのか、しっかり念頭に起きましょう。例えば、グローバル企業のトップエクゼクティブ対象のコーチングが売りであるのに、背景がカジュアルなカフェや、子供のおもちゃが映り込んだ自宅だったり、あるいは、Z世代の若い女子向けの栄養カウンセリングのPRなのに、ハリーポッターの映画に出てくるような歴史ある書斎のような背景だったり…では、聞き手が受けるメッセージは混乱してしまいます。あくまで聞き手視点で背景も選ぶよう留意しましょう。

ポイント③ 衣服

聞き手視点での衣服選びはもちろんですが、背景の一部になってしまわないよう留意することが必要です。

これはリアル登壇で部隊などに立つ場合にも言えることですが、当日の会場(動画の場合は使用する背景)と同色の衣服は避けるようにしましょう。「壁の花」になってしまいます。

また、グリーンバックを使用して撮影する場合、衣服にグリーンの要素があると、そこだけ透明になってしまいますので、使用しないようにしましょう。実は私も一度その失敗をしています!!

収録後動画を確認すると、ドレスの緑の葉っぱの模様部分だけが透明に光ってしまっていました。要注意です!!

できれば着衣は単色などのシンプルな色の服が好ましいですが、白い服は反射で服のきわにグリーンが映ることもあるため、白い服も避けるのがベストです。また、女性の方は、アクセサリー(イヤリング、髪の毛をまとめる金属系の物など)も、反射でグリーンが映る可能性があります。

まとめ

”ビジネス戦略としてのブランドストーリー”。

かつて、広告や企業ブランディングで使われ始めたストーリー戦略は、いまや世界の有数の企業では、ビジネス戦略の常識として使われています。

「共感」がリーダーシップのキーワードになっている現在、経営トップがストーリーを語ならない企業は、残念ながら取り残されていくでしょう。

もし皆さんのビジネスのウェブサイトで、まだ「ご挨拶」や「会社案内」のページで文字による情報発信をするにとどまっているならば、是非この機会に3分動画に挑戦してみてください。お手伝いできることがあれば、いつでもお尋ねください!

今回ご案内した3分動画制作のサービスの詳細は、ブレークスルー公式ホームページ『ビジネス戦略としてのブランドストーリー』よりご覧いただけます。

ビジネス戦略としてのブランドストーリー バナー
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