- 2020年1月29日
【全4回シリーズ:1人1人に1本の花を】第4回-永く記憶に残るクロージングを作る方法<その2>
伝えたいメッセージを聞き手にしっかりと腹落ちさせるには、聞き手自身が頭で考え、消化する時間を与えることです。 そこで、One big messageを導き出す重要な問いかけを最後に持ってくる手法もあります。
伝えたいメッセージを聞き手にしっかりと腹落ちさせるには、聞き手自身が頭で考え、消化する時間を与えることです。 そこで、One big messageを導き出す重要な問いかけを最後に持ってくる手法もあります。
あらゆるスピーキングの場面で遭遇するのは「Q&Aで締める」という構成です。 スピーチの流れを乱さないよう、途中で質問するのではなく最後にまとめて…という理屈も分かるのですが、実はこれは大きな落とし穴なのです。
あらゆるスピーキングの場面で遭遇するのは「Q&Aで締める」という構成です。 スピーチの流れを乱さないよう、途中で質問するのではなく最後にまとめて…という理屈も分かるのですが、実はこれは大きな落とし穴なのです。
リーセンシー効果は、広告用語としてよく用いられるのですが「購買の直前に接触した広告が購買行動に影響を与える効果」のことを言います。「リーセンシー(Recency)」とは「リーセント(Recent)」の名詞で、最新の、とか最近、といった意味です。
グローバルビジネスにおいては、経営幹部層は企業の顔であり、企業のイメージを背負っています。これからのリーダーは、自らのストーリーを自らの口で語り、パブリックを魅了していきながら、企業のビジョン、戦略を語ることで、企業ブランディングにつなげていく、いわば、「コーポレートストーリーを語る=企業戦略の一環」なのです。
2020年新年にふさわしく、ブレイクスルースピーキングから3つのBIG Newsがあります。その二つ目です。
2020年の信念にふさわしく、BIGなニュースが3つあります。まず1つ目を発表します。
ブレイクスルー・スピーキングのウェビナーテーマ別実践クラス、「7秒で印象激変!オープニング7つの手法」でご紹介する手法のうち、ここに2つをご紹介いたします。
言葉と言うのは、文化的価値観などが背景に積み重なってできているものですから、右から左に「翻訳」しても伝わりきらないニュアンスもあります。更にそれがスピーチの場合、「書かれた訳語」をそのまま読んでしまうのでは、わざわざスピーチをする意味がありません。
みなさんはこれまで、様々なスピーチやプレゼンを聞かれたことがあることでしょう。その中で、冒頭から、これはつまらなそうだ…と感じてしまったスピーチはありませんか?