- 2020年11月14日
ストーリーの力を最大限発揮したステーシー・アブラムスのスピーチ徹底解析
アメリカ次期大統領バイデン氏が、副大統領候補を選定する際候補に挙がっていた、ある黒人女性の政治家が脚光を浴びています。 2019年、トランプ米大統領の一般教書演説を受けて、民主党の代表として、反論演説を行った際の彼女のスピーチは、まさにストーリーの力を戦略的に組み込まれた素晴らしいものでした。ブレイクスルースピーキングで提唱する「6つのC」に沿って徹底解説します。
アメリカ次期大統領バイデン氏が、副大統領候補を選定する際候補に挙がっていた、ある黒人女性の政治家が脚光を浴びています。 2019年、トランプ米大統領の一般教書演説を受けて、民主党の代表として、反論演説を行った際の彼女のスピーチは、まさにストーリーの力を戦略的に組み込まれた素晴らしいものでした。ブレイクスルースピーキングで提唱する「6つのC」に沿って徹底解説します。
ようやく終わりが見えてきた、アメリカ大統領選2020。開票が全部終了し、勝者が決まると、必ず次期大統領が勝利宣言を、敗者は敗北宣言(英語ではConcession Speechと呼びます)を行います。 これまでで私の在米生活の中で最も印象に残っている2つの敗北宣言について、解説します。
誰かのプレゼンを聞いて、 ”…で、結局何を言おうとしているの…?” ”熱意は伝わってくるけど、中身がないな…” ”何か信頼できない…” そう感じたことはありませんか?このような場合、決定的な間違いは、「説得の三要素」のいづれかが欠如している点にあります。
前回、「良い質問」についてお話しましたが、最も気づきが得られるのは、普段から考えている内在化した質問の近くにあるが、盲点のようになっていて、そのような観点からは考えたことのない、というような質問です。そのような「良い質問」を戦略的に作って行く方法についてお話します。
本来の意味でのコミュニケーションとは、「伝える」と「聴く」の双方向が必要です。特にグローバルなビジネスリーダーとして、価値観の異なるステイクホルダーたちと渡り合っていけるためには「積極的傾聴」のスキルが欠かせません。積極的傾聴の3つのステップについて解説します。
信元がプロスピーカーとして活躍する現地アメリカでグローバルコミュニケーションスキルを磨きたい人たち向けに、英語で発信しているメディアをご紹介します。世界標準のスピーチ・プレゼン力と、英語力が同時に身につく『Natsuyo’s Art of Persuasive Speaking in Global Business』です。
入社4年目、私はMBA入試を受けて不合格。5年目で再挑戦しました。合格ラインにかろうじてひっかかったのですが、合格通知が来ない。 調べてみると、ギリギリの点数ゆえ、補欠のリストに入っていました。そこで私が出た行動とは…そしてそこから学んだ、今につながる大切な二つのこととは?
小学館発行の雑誌「DIME」の9/16発売の2020年11月号に、見開き3ページにもわたる記事が掲載されています! 表紙にも、キンコン西野さんの隣に信元が掲載になっています。
信元夏代待望の新作書籍は、ビジネスにおけるストーリーテリングにフォーカスした一冊。あなたはストーリーを語れますか?
11月3日に行われるアメリカ大統領選に向けて、候補者を正式に指名する民主党全国大会が8月17日に初日を迎えました。 その初日の最後に登場したミシェル・オバマのスピーチが話題になっています。 早速、ブレイクスルーメソッドに基づいて分析していきましょう。