- 2019年12月25日
【全3回シリーズ:あなたの英語スピーチ、原稿読みに終わっていませんか?】第3回-2つの「聞き手に印象づける」オープニング手法
ブレイクスルー・スピーキングのウェビナーテーマ別実践クラス、「7秒で印象激変!オープニング7つの手法」でご紹介する手法のうち、ここに2つをご紹介いたします。
ブレイクスルー・スピーキングのウェビナーテーマ別実践クラス、「7秒で印象激変!オープニング7つの手法」でご紹介する手法のうち、ここに2つをご紹介いたします。
言葉と言うのは、文化的価値観などが背景に積み重なってできているものですから、右から左に「翻訳」しても伝わりきらないニュアンスもあります。更にそれがスピーチの場合、「書かれた訳語」をそのまま読んでしまうのでは、わざわざスピーチをする意味がありません。
みなさんはこれまで、様々なスピーチやプレゼンを聞かれたことがあることでしょう。その中で、冒頭から、これはつまらなそうだ…と感じてしまったスピーチはありませんか?
ワンビッグメッセージは英語なら10ワード以内、日本語なら20ワード前後を目標としましょう。聞き手はあなたの口から発せられる言葉を聴いていますから、これより長くなると、印象に残りにくくなってしまいます。具体例で説明します。
メインポイントに仕上げるための最後のプロセスは、グルーピングしたアイデアを、分かりやすく、かつ、意味合いの深い言葉へと言語化していくことです。 戦略コンサルタントならではのロジカル思考法を使いながら、メッセージを言語化していくプロセスを一緒に見て行きましょう。
プレゼンテーション/パブリックスピーキングの質を高める秘訣は「情報のバランス」。具体的に説明いたします。
ワンビッグメッセージから根拠、つまりメインポイントを引き出し、それを言語化していくためには、ロジカルシンキング手法を使いながら3つのプロセスを経ます。
聞き手との共通の基盤が見つかったら、それをどうやって端的に言葉で表現するのか?と考えるのが、次のステップです。 より相手に「響く」精度の高いメッセージを探すためには、ロジカルシンキング手法を使っていきます。
「20字にそぎ落とせ~ワンビッグメッセージで相手を動かす」のE-Learning教材の動画撮影が行われました! 公開は2020年1月中旬ごろを予定しています。
例えば筆者が、イリノイ州で保険会社のカスタマーサービス部門のスタッフを対象にワークショップを行ったときのことです。 私はどうやって聞き手と心のつながりを作ればよいのだろう、と散々悩みました。