- 2022年12月30日
【実例紹介】自然と「伝わる」スピーチの極意:ワンビッグメッセージの選び方
一つのスピーチには一つのワンビッグメッセージ、これが成功するスピーチの基本である。メッセージを一つに絞るには、自分の考えをよく整理し、思いつくものを全て書き出した後、その中から一番しっくりくるものを選ぶ。それが20字で表現できなければ再考する。そのプロセスを繰り返すことが大切だ。
一つのスピーチには一つのワンビッグメッセージ、これが成功するスピーチの基本である。メッセージを一つに絞るには、自分の考えをよく整理し、思いつくものを全て書き出した後、その中から一番しっくりくるものを選ぶ。それが20字で表現できなければ再考する。そのプロセスを繰り返すことが大切だ。
スピーチ・プレゼンにタイトルは必要だ。タイトルをつけることによって、より聞き手の興味を喚起することができるからだ。また各論にもきちんとタイトルをつけることで構成がシンプルでわかりやすくなる。タイトルづけを練習し、習慣づけることで、要点をまとめる力が養成される。その結果、的を得たスピーチをする能力が培われる
人一倍感じる力が強い「敏感さん」だからこそできる強みがある。それを活かせば、自己主張が苦手でも人を感動させるスピーチを作ることは可能だ。自らを見つめ、その想いを明確にし、整理することで、あなたの持つ可能性を広げることができる。そのためには周到な準備とシンプルなスピーチの構成が欠かせない。
著書の「20字に削ぎ落とせ~ワンビッグメッセージで相手を動かす」をはじめ、こちらのメディアでも常に、「ワンビッグメッセージ」の大切さをお話してきています。今回は、そもそもワンビッグメッセージって何?という方のために、ワンビッグメッセージに絞り込んで解説します。
沈黙に対する価値の重さは日米比較すると、日本の方がはるかに大きい。その違いからくる誤解がある。アメリカ人からの質問に日本人が沈黙してしまうと侮辱ととられてしまう。何かしら言葉に出して、十分に説明する努力が必要だ。
「ミセス・インターナショナル日本大会2021」で、「ミセス・ アジア・オセアニア」グランプリを獲得した方の世界大会に向けてのスピーチ、面接のコーチングをさせていただきました。どんなコーチングをしてきたのか、準備プロセスから本番までの道のりを、すべて公開します。
自分の言いたいことだけを話すスピーチには誰も耳を傾けない。まずは相手のニーズを調べ、自分との共通点を探し、ニーズに応える内容を用意する。そして、伝えたいことを一つにまとめ、3つのサポートメッセージを添えた構成を考えよう。
春はトーストマスターズのスピーチコンテストのシーズン真っ盛りです。私も2013年から出場し続けていると同時に、多くのコンテスタントの方々のコーチングもしています。 コンテストに出場し続ける意義とは?そして、コンテスタントにどのようなコーチングをしているのか?通常のオンライン・プレゼンとはまた少し異なる、オンライン・コンテストならではのコツとは?
オンラインセミナーでは、いかに参加者の集中力を保てるかが課題。オープニングで相手の注意を引きつけ、ロードマップを敷き、プロミスをするだけで、今までのかったるいオンラインセミナーの印象を払拭できるだろう。