スピーチでのあがり症を克服!(後編) 万全な準備と経験値を増やすことがコツ

あなたは会社のプレゼンが嫌い?

会社のプロジェクトで、担当のパートは自分が話さなくてはならない、という状況、よくある話だ。さらに、初めての場所だったり、初めて会う人と話したりする時はどうもうまく話せない、そんな人もいるだろう。

 話がうまくできない、スピーチが苦手、という人は、「あがり症」の人が多い。そして、その多くの人は、それは克服できないものと思い込んでしまっている。これは大変不幸なことだ。なぜなら、克服できた人はたくさんいるのが事実だからだ。私もそのうちの一人だ。

 あがり症を克服できないのには大きく分けて二つの理由がある。一つは、心理的な影響であり、もう一つは練習不足。一つ目の心理的な原因の中でも大きな原因は「できないという思い込み」だ。あがり症の人へのお勧め対策として、こう考えてみることを提案したい。

人は誰でも、1対1なら話ができる。それが大勢の前だと緊張してしまうだけなんだ。

 大勢の前で話す時に、誰か親しい人と1対1で話しているかのようなイメージを頭の中に描きながら話せれば、それがたとえ初めての場所でも、初めて会う人の前でも、あがらずにスピーチをすることは可能なのだ(詳しくは前編で)。

 この記事では、あがり症の大きな二つの原因のうち、もう一つの原因である、練習不足、スピーチに対する自信のなさについて触れ、その具体的な解決策を探っていきたい。

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あがり症を克服する技術的なコツは、場数を踏んで、とにかく慣れること。そして、準備を怠らないこと。特にワンビックメッセージを考えることを忘れずに。そのワンビックメッセージのまとめ方、スピーチ準備の仕方をブレイクスルーのウエビナー基礎コースで学習できる

緊張して恥ずかしくて頭が真っ白

あがり症のもう一つの知られざる側面

あがり症のもう一つの原因として、スピーチやプレゼンに対して自信がないことが挙げられる。例えば、スピーチ・プレゼン自体の内容や質、話し方、質問を受けた時の対処方法など「も〜、どうしていいか分からない!」という焦燥感、不安感からどうしても緊張してしまう、そんな場合である。

これは、明らかに改善できる余地を多く残している。というのは、もしそうであれば、自信をつけるべく努力をすればいいからだ。自信のなさは、多くの場合、知識不足、練習不足から来ている。スピーチやプレゼンの質の改善は技術的なことなので、学習すれば確実に習得できる。例えば、スピーチの質や内容、話し方を自分で工夫したり、誰か上手な人に教わって、そのクオリティを変えることができる。もっと具体的に言うと、スピーチの構成を工夫してみたり、スライドにはグラフを多用してみたり聴衆に関する事前調査をして、喜んでもらえる内容に変えるとか、入念な準備とリハーサルを繰り返すなど、スキルアップするやり方はたくさんある。

そのたくさんあるやり方を一つひとつクリアしていけば、あがり症を克服できる。それらを総合的に系統だって学ぶことができるのがスピーチ講座だ。そういう講座の門を叩くことで、本格的にスピーチを学び、スピーチ自体に対する不安を払拭し、バッチリ事前の準備をし、練習しておけば、やがて自信がついて、あがり症を克服できるだろう。

スピーチ講座の選び方はこちらが参考になる↓

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なぜあなたはあがり症を克服したいのか?

次に、スピーチやプレゼンに対して自信をつけるために、具体的にどのようなことをすればいいのかを述べたいが、その前に、もう少し突っ込んで、あなたはなぜあがり症を克服したいのかを考えたい。これは、スピーチを学習するに当たってとても大切なことだからだ。

あなたの本当の願望は何か?

察するに、今、この記事を読まれているあなたは、きっと何か結果を出せる人になりたいと願っているのではないだろうか。でも今は、あがり症が障壁となっていてゴールにたどり着けていない、そんな現状を変えたい、と考えているのではないだろうか。

そのゴールは何なのか? 言い換えれば、あがり症を克服した後にどうなりたいのか? これを明確にするとしないでは、あがり症を克服できるか、できないかに大きく影響してくる。問題を乗り越えた後に、どうなりたいかが明確になっていないと、自分がなぜこんな辛いことをしているのかを見失い、努力が継続できないことが往々にしてある。これは何にでも当てはまる。「何かを変えたい」と努力することはそう簡単なことではない。大抵、長いイバラの道を進むことになる。だから目標が明確になっていないと、途中でゴールを見失ってしまい、挫折してしまうのだ。

だから、自分を見つめ、自分の中の奥底にある本当の願望を浮き彫りにして、ゴールを明確にしよう。このことが重要だ。それがあなたがあがり症を克服する原動力になる。例えば、「私はXXになりたい」などの心の奥底の叫びを、メモ帳に書き出したり、それを財布に入れるとか、トイレの壁に貼るとかをやってみよう。このように、常に思い出したり、たまに思い出すだけでも効果がある。人生で成功できない理由は、「自分のやりたいことを忘れてしまうこと」だと思う。ただただ、ゴールを明確にし、意識するだけで、人間とは、自然に力が湧いてくるものだと思う。

スピーチ・プレゼンは努力次第で必ず改善できる

あがり症は、決して克服できない壁ではない。大きな原因のうちの一つ、心理的な側面については、医学的な治療が必要な時もある。しかし、たいていは自分の中の心理状況を少し変えることで乗り越えられる。私は、多くの受講者の乗り越える姿をみてそう確信している。

そして、もう一つの原因、話すことに対する自信については、スピーチ・プレゼンの正しい理解と上達方法をマスターして、繰り返し練習すれば、必ず克服できる。何を隠そう、私がそうだった。以前の私は、人前のスピーチで頭が真っ白になり、しばらく言葉が出なかったことが何度もあった。

あがり症を克服するためにスピーチ・プレゼンの方法を正しく・詳しく学ぶ

スピーチやプレゼンに対して自信をつけるために、どのような準備・学習をすれば良いのかを、これから具体的に述べたい。全容を述べるのは、ここだけでは難しいので、次の大切なポイントを3つ選んでみた。

  1. 事前準備
  2. ワンビックメッセージ
  3. 経験値を増やす

1、事前準備があがり症を防ぐ

あがり症を防ぐには、スピーチに対する自信をつけることが重要であることはすでに述べた。では、あなたにその自信をつけさせ、スピーチを成功に導くものは何か? それは準備である。このことを多くの人は知らない。だからうまくいかない。自信がなくなる。あがってしまう。という悪循環がそこにある。

スピーチの成功は、準備が8割と言っても過言ではない。まず聴衆の調査・分析から始まり、シンプルな構成を考え、入念にリハーサルを行う。こうすることで緊張することなく、相手の心に響き、分かりやすく、誰にでも受け入れてもらえるスピーチができるだろう。そんなスピーチができれば、終わった後、「とても良かった!」「わかりやすかった!」と言うコメントを聴衆からもらえ、あなたの自信はグッと高まるに違いない。

実は、プロのスピーカーでも、大会場でのスピーチの前は、ナーバスになったり、頭が真っ白になったりするものなのだ。あなただけではない。安心して欲しい。すべてのスピーカーはスピーチの前に緊張するものなのだ。

しかし、そんな緊張をコントロールする方法がある。それを知っているのがプロであり、話し上手な人たちなのだ。それは何かというと、事前準備であり、それを念入りに、集中してすることなのだ。よく言われるのは、「与えられたプレゼン・スピーチ時間の最低5倍~10倍は準備の時間に費やせ」ということ。

私の場合、まだ初心者の頃、スピーチのうまい尊敬する先輩がリハーサルを10回していると聞いたので、先輩よりも下手な自分は10回じゃ足りないと思い、30回したことがあった。今は、だいぶ慣れてきたので、それでも、10分のスピーチに対して、リハーサルの部分だけでも最低5〜7回(50分〜70分)はするし、さらにリハーサル1回に対し、修正などにかける時間は約1時間(合計5〜7時間)、構成や原稿(スライド)作りに最低でも約3時間はかかる。以上は、日本語の場合であり、英語の場合はもっと時間がかかる。

これを実生活に当てはめると、10分のスピーチをしようと思ったら、その当日からさかのぼって、それだけの準備時間(上記の場合約10時間分)を前もって確保しなくてはならない、ということだ。

では、なぜそれだけの事前準備が必要かと言うと、

  1. 当日リラックスできる
  2. 聞き手のニーズをつかみ、心に響かせ、好印象を残せる
  3. 言いたいことを整理して、より分かりやすくできる

こういう理由があるし、それはそのままメリットになる。

事前準備として具体的にやることは、大きく分けて、

  • 事前調査(聴衆はどんな人たちか)、
  • 分かりやすいシンプルな構成づくり(パワポ作り)、
  • 入念なリハーサル

の3つがある。

この3つの中で一番重要なのが、構成を考えることであり、その構成を考える上で大切なのが、次に述べるワンビックメッセージなのだ。

これらの他のポイントの詳しい事前準備のやり方(3ステップ)についてはこちらをご参照いただきたい↓

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会場のマイク

2、ワンビックメッセージを考える

スピーチで一番大切なのは、ワンビックメッセージである。ワンビックメッセージとは、要するに、自分の一番重要で、主張したいことを短く(日本語なら20語以内で)まとめたものであり、ポイントをつく、要点を短く述べるということだ。どんなに長いスピーチでも言いたいことはひとつに絞らないといけない。そのワンビックメッセージを中心にして、他の要素を組み立て、スピーチを構成すると、あなたのスピーチは格段に良くなり、自信をつけられる。

 スピーチを聞いていて苦々しく思うのは、長々と述べているけど、結局何を言いたいのかが分からないスピーチ。言いたいことがいくつも含まれていて、どれが一番言いたいことなのかが分からなくなるものだ。よいスピーチとは、言いたいことが一つにまとまっていて聞きやすいものを指す。

 この「まとまりのない話」は会社のプレゼンでも、実際たびたび起きていて、私はそういう場面に何度も遭遇している。ひょっとして、あなたは、短い時間にあれもこれも内容を詰め込みすぎて、いわゆる「てんこ盛り」の内容にしていないだろうか。そして、その方がいいプレゼンだと勘違いしていないだろうか?

 そういう時は、自分でも結局何を言いたいのかが分かっていなかったり、聞き手に対しても、要点が伝わっていなかったりするものだ。結果、あなたのスピーチの評判は下がり、自信を失い、あがり症を増長させてしまうばかりだ。実際、聞き手に率直で正直な感想を、後で聞いてみるといい(匿名のアンケートは毎回やった方がいい)。私の場合、一番伝えたかったところが理解してもらえず、別のところを重要と捉えられていたりして、「結局伝わっていなかったのか」とがっかりしたことも何度かあった。でも、これで逆にやる気が出て、改善意欲が出たことも事実だ。

ワンビックメッセージがないと相手を混乱させてしまう

 ワンビックメッセージを考えるのは、意外と難しい。逆に、ひとつに絞るなんて無理、と最初からあきらめている人もいる。あきらめているどころか、「たくさん言いたいことがある方がいい」と信じて疑わない人もいる。こういう人は、聞く人の立場に立てていない。

 聞く人はいくつも言いたいことを言われると、逆に混乱してしまうものなのだ。たとえ、重要なポイントがいくつもあっても、それらが有機的につながって、ひとつにつながっていればいいのだが、そうなっていないと聞く人は迷ってしまうものなのだ。だから、相手を混乱させずに、相手の心に響く話をしたかったら、ワンビックメッセージを考えないといけないし、そこが中心となって他の要素がそれを支えている構成を考えた方がいい。その方が聞き手にとって親切なのだ。

 ひとつに絞ることが難しいと感じる人は、頭の中にいくつも浮かんで来る、それを全部言おうとするから、自分でも何を言いたいのか分からなくなってしまう。だから、言いたいことをすべて、紙に書き出して整理してみよう。それを客観的に自分で見て、一番を決める。そして、ワンビックメッセージ以外の要素は、その「根拠」となるように構成するのが基本だ。そして全く関連性のない要素は、次回に回すとか、それをテーマに別のスピーチを考えた方がいい。

 私がスピーチに少しでも自信を持ち、あがらなくなったのは、このワンビックメッセージをあらかじめ用意するようになったのがきっかけだ。準備さえきちんとしていれば、緊張せずに話せる。特に、この言いたいことは一つにまとめること。一つの大きな要点を考え、まとめることが、大きな自信へと繋がり、同時にあがり症も直せるようになる。

質問を考えるのはいいトレーニングになる

 例えば、セミナーで質問をする時のことを考えてみよう。質問する時、何を聞きたいのかよく分からない人をたまに見かける。それは、自分でも何を聞きたいのかよく分かっていないからであり、頭の中が整理されてないまま、質問し始めてしまって、話しながらまとめているからなのだろう。こういう状態で、特にあがり症の人が質問しようとすると、”しどろもどろ”になってしまう。適切な言葉が出てこなくなってしまう。

 これに対する解決法は、要点をあらかじめまとめておくことであり、質問する時は時間も少ないので、余計一つに絞った方がいい。ワンビックメッセージを考えておくことで「しどろもどろ」にならなくて済む。逆に、質問を考えることは、ワンビックメッセージを作るいいトレーニングになる。

どうしても全部言いたい場合はどうするか

 もし、他にも言いたいことがたくさんあり、それらも全部重要、という場合は、それらを網羅したプリントを事前に用意しておき、プレゼン後に配って、「あとはこのプリントを参考にしてください」とするのが賢いやり方だと思う。

 他にも、プレゼン画面に全部書き出しておいて聴衆の誰かに順番に読んでもらう(自分が読むのではない)とかの工夫が考えられる。自分が話す場面では、何か必ず一つに絞って、印象づけておく。そして、それを動機づけとしてもらい、残りの要点は、各自で勉強してもらう。その方が、あがり症のあなたの負担も少ない。一つ覚えておけばいいのだから、自分の想いがよりよく伝わりやすくなる。

 しっかりとポジティブな会場の状況をイメージして、自分を言い聞かせ、そしてワンビックメッセージが明確なスピーチを準備して本番に望む。これを繰り返して練習を重ね、場数を踏む。すると自然と成功体験が積み上がり、自信が生まれ、あなたはもうあがらなくなるだろう。

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3、場数を踏み小さな成功体験を重ねることで不安を払拭

あがり症の主な原因の一つは心理的な側面だと述べたが、その心理面で、あがり症の大きな原因は過去の失敗体験だ。それがトラウマとなって現在につながっている場合が多いのだ。例えば、子供の頃、人前で、からかわれた、バカにされた、などの体験がある人は、人前で話せなくなる人が多い。その失敗体験を払拭できる一つの大きな要因は、成功体験だ。成功体験が脳内にインプットされれば、過去の失敗体験を塗り替えることができる。それができれば「あがり症」を克服できる。だから、そのためには、とにかくスピーチをする場数を踏んで慣れて、小さな成功体験を増やすことが大切になる。

 一度失敗すると怖いイメージがついてしまうが、前編で紹介したように、イメージトレーニングや自分に対して「大丈夫だ」と言い聞かせることによって、まずは自分の脳を書き換えよう。この時、繰り返しスピーチの練習をすること・何度もリハーサルをすることが大いに役に立つ。十分なリハーサルによって、自信がつき、あがり症も抑えることができるようになる。

 そして実際にスピーチをやってみて、脳の中で書き換えた良いイメージを補強することが大切だ。一度失敗したからと言って、あきらめたらもったいない。人は誰でも普通に人前で話せる能力を持っているものなのだ。繰り返し繰り返し、小さな成功体験を積んで行こう。いろんなところで話をする機会があれば、積極的に出て行って体験してみよう。ブレークスルーメソッドで教えている準備をしっかりやれば必ず成功できる。それはとても簡単なことだ。別に公的な場でなくてもいい。友達同士で話しているときも、スピーチしているようなイメージでやってみるとよい。もし、何かのセミナーを受講したら、手を挙げて講師に質問してみよう。それも場数を踏む一つのいい機会になる。

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ブレイクスルー(BT)メソッドとは

 ブレイクスルーメソッド™とは、米国プロスピーカーとして活躍する当メディア編集長で、ブレークスルースピーキング代表の信元が、長年の知識と経験を元に日本人向けに開発したスピーチ学習オンライン型双方講座。内容は、スピーチ・プレゼンスキル向上のために開発された数あるメソッドの中からエッセンスを抽出したものを、しかも日本人がグローバルな場面で活躍できる場面を想定して作られている。上記のワンビックメッセージは、その内のかなり中心となる内容の一つだ。

 さらに、基礎コースを終えた人には、実践コースも用意され、定期的な間隔をおいて受講することで、学習者の進度状況を見ながら、その人に合ったコーチングが受けられる。また、段階的にステップアップできるように違うテーマでも受けられる。かなり少人数なので、個人レッスンとほぼ変わらないクオリティだ。上級者には、個人コーチングも用意されている。

 ブレークスルーウェビナー基礎コースを受けることで、世界基準のビジネス特化型のスピーチ・プレゼン術を最短効果的に習得できる。私が本講座の講師となったストーリー『私がブレイクスルーメソッドの伝道師になった理由とは』でもお話ししているように、スピーチに必要な知識と技術が集約されており、これからスピーチ・プレゼンを本気で学びたいと思う方に、おすすめの講座といえる。オンラインで1か月、スピーチ・プレゼンのブレークスルーを体験してみてはいかがだろうか。

 

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